Exodusとは?
簡単にNimのSinatraライクなWebフレームワークjesterでRailsにちょっとインスパイアされたCRUDなテンプレを作れるコマンドです。
インストール
- nimbleでインストールします。
nimble install nim_exodus
- nimbleの
PATH
通してない人はこれ忘れず
fishシェルの方は.config/fish/config.fish
に以下を記述します。
set -x PATH ~/.nimble/bin $PATH
もし、bashやzshなどの古い昭和時代のシェルの方は
.bashrc
か .bash_profile
で以下を記述します。
export PATH=$PATH:~/.nimble/bin
作成
userという名前のテーブルで、nameフィールドがあるのを作成します。
※実はまだフィールドが1つしか対応してないので複数のフィールドが欲しい時はアップデートを待ちましょう。
または自力で追加。
- 中身が作れられてしますので、まず、空のディレクトリを作っておきます。
mkdir users_app
cd users_app
- 生成
exodus g scaffold user name:string
- 実際に作成されるサンプルがあるので、https://github.com/shinriyo/nim_exodus/tree/master/sample を見てください。
- 以下の分かりやすいコマンドが表示されます。
Yay! Run server command below.
> nim c -r app.nim
If you create db,
> nim c -r app.nim init
- dbだけ作っておきたいので、SQLiteのファイルを作っておきます。
※まだ、SQLiteしか非対応ですが、今後MySQLやPostgreSQLもサポートすると思われます。
nim c -r app.nim init
以下が表示されますね。
db was created.
アクセス
- 先ほどの分かりやすいコマンドの通り、起動しましょう。
nim c -r app.nim
- アクセスします。
- 分かりやすい表示が出ます。
GET /users users#index Show all users
GET /users/new users#new show HTML for create a user
POST /users users#create create a user
GET /users/:id users#show show a user
GET /users/:id/edit users#edit show HTML for edit user form
PATCH/PUT /users/:id users#update update a user
DELETE /users/:id users#destroy delete a user
- 一覧をまず観てみましょう。
users
を付与したのでここ。
表示、追加、削除、編集、削除のページが出来ます。
今後
React、Cycle.jsとかのオプション選択などが追加されると思います。
プルリク
- こちらにできます