1、コンテナとは?
一言で言うと、「プログラムの実行空間を隔離する技術(アプリケーション本体、設定ファイル、ライブラリなど)の総称」。
コンテナの英単語自体が、「容器」を意味する。
「容器」と同じように、コンテナ自体も一度作成してしまえば、他の環境でも載せ替えて実行することが可能です。
2、なぜコンテナが必要なのか?
持ち運びがしやすい、起動・処理の高速化等が理由です。
コンテナはホストOSを利用しての実行なので、その分処理がしやすいのが特徴です。
3、コンテナの種類
1)システムコンテナ
OS全体をコンテナ化したものです。
2)アプリケーションコンテナ
特定のアプリケーションをコンテナ化したものです。Dockerが代表例です。
4、コンテナとdocker-compose.yml
開発においては、複数のコンテナを同時に起動・管理する必要もあります。
こうした複数のコンテナを管理する際に使用するファイルがdocker-compose.ymlです。
このファイルでコンテナ間の依存関係やネットワーク等を設定することが可能となります。
5、参照URL
https://www.skyarch.net/column/container/
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%8C%E3%81%93%E3%82%8C1%E5%86%8A%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8F%E6%9C%AC-%E9%A6%AC%E5%A0%B4-%E4%BF%8A%E5%BD%B0/dp/4297119447