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ノートPCの薄いキーキャップの外し方【お手入れレポート】

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はじめに

私はこれまで、マイPC(MSI Prestige-15)にコーヒーを2回溢しており(ごめんね)、そのせいで、Enterキーあたりのキーの押し心地がヌッタリしてしまっています。
気になるので、掃除したかったのですが、ドンピシャサイトがなく試行錯誤して治しました。ここに記録しておきます。

PC: MSI Prestige-15
症状: キーボードの押しがぎこちなく、戻りがヌッタリしてる。
私スペック: 1台デスクトップを組んだことがある程度。PCは詳しくない。なので、↓

本記事をを参考にして、キーボード等が故障しても私は責任を持ちたくありません!ご承知おきを:pray:

ノートPCのキーボードの構造、仕組み、種類

分解時の写真

こちら見事分解した際の写真です。
134667_0.jpg
意外に、特定のノートPCのキーボード構造ってメーカー調べても出てこないんですね。僕もこれが見たくて最初ネットあさりまくりましたが、出てこなかったです。多分この画像見ただけで器用な人はもう解決すると思ったので最初にお見せしました。

どこがどうなってどうくっついているのか

  • 外し方の基本的なことはコチラ、非常にわかりやすい。(だけど、Enterキー等の大物タイプについては書かれてない)

  • パンタグラフ式の種類はコチラ!
    コチラの記事のおかげで素人目の私も分解できた。
    同じパンタグラフでも4タイプがあるっぽい。僕のじゃないので、詳細画像はここには載せないでおきます。記事見に行ってください。

これで、キーキャップに隠された構造が理解できましたね。

キーキャップ外しやってみた。

ここからは僕なりのコツを見つけたのでそれを紹介します。

tips 1. [道具] ピンセットとマイナスドライバー

134664_0.jpg
こんな感じの細長いタイプね。

tips 2. まずは壊れてもいいキーキャップを外してみる。

134654_0.jpg
例えば、PGUP, PGDNとかかな?
犠牲なしには何も得られないのだ。

ちなみに、写真のようにクロス上にパンタグラフが立ち上がります。

tips 3”ツメ”の位置を把握せよ

134656_0.jpg
MSI Prestige15のキーボードは上部に”ツメ”があります。”ツメ”が欠けやすいので、気を付ける必要があります。

tips 4. ピンセットで押さえ、ドライバで外す

説明難しいのですが、頑張ります。頑張って読み取ってください

コレダメ-イメージ図
ドライバーを写真のように置くまで入れすぎると”ツメ”が噛み合う箇所に当たってしまうので意味がありません。
134662_0.jpg

ドライバーとピンセットはこの位置です。
134664_0.jpg
マイナスドライバを回転させて外すは基本
134665_0.jpg
ピンセットでパンタグラフを押さえ、マイナスドライバーでキーキャップを外す!
image.png
断面図

tips 5. 大きなキーにはワイヤ在り、"ツメ"はそのまま根元を外す。

マイナスドライバーでキーキャップを開き、覗き込んで、ピンセットでワイヤの根元を外します。
実は、ここが一番大変。頑張れ!
134680_0.jpg
134678.jpg
*ライトを当てているので汚く見えております。

ワイヤを外せたら、パンタグラフもこれまで通り手順を踏むと外れます。

tips 6. ”3ツメ”のロングワイヤはキャップに付けておく。

取り付け方は基本的にこちらのプロのサイトを参照。ワイヤはキャップ側ではなく、PC側に取り付けておきます。

なんですが、、、3つ”ツメ”があるEnterキーだと、先にPC側へ2つのワイヤを付けると変数が増えてキャップを”ツメ”にはめるのが難しいので、写真のように長いほうは先に取り付けちゃった方がよかったです。
134669_0.jpg

以上





カタッ
134672_0.jpg
カタッ
134673_0.jpg
カタッ
134674_0.jpg

治りました!!

徹夜明けのぐらぐらノリで書いたので、構成、誤字脱字がひどいかもしれないです。すみません

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