はじめに
AWS Hands-on for Beginnersとは文字通り、AWS 初心者向けハンズオンの講座集です。
AWS公式が出しているものです。
AWS Hands-on for Beginners
AWS 初心者向けに「AWS Hands-on for Beginners」と題し、初めて AWS を利用する方や、初めて対象のサービスを触る方向けに、操作手順の解説動画を見ながら自分のペースで進められるハンズオンをテーマごとにご用意しています。
AWS Hands-on for Beginnersでは、AWSのサービスをひとつひとつ解説してただ触るだけでなく、あるサービスをピックアップして、他のサービスと組み合わせて、実際に簡単なアプリケーションを作成したりします。
わたしについて
- 社会人4年目
- AWSの認定資格(SAA, SAPro)は所持しているものの、業務経験なし
- 暗記で認定資格をとってしまうというアンチパターンをやってしまった
PHPをメインに、Web系の受託開発を行っていました。
バックエンド寄りですが、モダンフロントエンドもキャッチアップを頑張っています。
なぜやったか
なんとなくお気づきだとは思いますが、ハンズオン等をあまりやらず、
暗記を頑張って認定資格をとってしまった後ろめたさがあります。
(黙っているだけで、そういった人は結構いるんじゃないでしょうか!!)
そういった気持ちから、改めてAWSをちゃんとやりたいと感じ、ハンズオンを行いました。
AWS Hands-on for Beginnersで、楽しかった講座
- ハンズオンはじめの一歩: AWS アカウントの作り方 & IAM 基本のキ
- Network編#1 AWS上にセキュアなプライベートネットワーク空間を作成する
- スケーラブルウェブサイト構築編
- Serverless #1 サーバーレスアーキテクチャで翻訳 Web API を構築する
- Serverless #2 AWS SAM を使ってテンプレートからサーバーレスな環境を構築する
- Serverless #3 AWS Lambda と AWS AI Services を組み合わせて作る音声文字起こし & 感情分析パイプライン
- AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!
- Amazon CloudFrontおよびAWS WAFを用いて エッジサービスの活用方法を学ぼう
- AWS 環境のコード管理 AWS CloudFormationで Web システムを構築する
- Amazon EC2 Auto Scaling スケーリング基礎編
- AWS Code サービス群を活用して、CI/CD のための構成を構築しよう!
- Amazon Elastic Container Service 入門 コンテナイメージを作って動かしてみよう
やってみた感想
まず第一に思うのは、とても楽しかったということです。
なんとなくしか理解せずにいたものの解像度が上がったことや、なにより実際に成果物ができるというのが嬉しかったです。
SAA対策用で、Udemyの講座等のハンズオンをやった経験があるのですが、本当にひとつひとつただ触ってみるだけ、という感じだったので、「なぜ早くAWS Hands-on for Beginnersを見つけなかったんだろう。」と思いました。
これから、AWSを学習しようとしている方、どういう勉強をしたらいいか迷ってしまうと思いますが、無料でハンズオンをやるなら、これ以上にいいものはないと思いますので、ぜひ実施してみてください。
また、入門者がSAAをとるためにも、絶対に助けになるし、資格だけの勉強よりも、結果近道になるはずです。
おわりに
AWS Hands-on for Beginnersを通して、もっとAWSやりたい!と思えました。
特にサーバーレス関連は楽しいと感じるものが多かったので、たくさん勉強していこうと考えています!
記事を読んでいただきありがとうございました!