どした
AWS Certified Developer Associate を取得したので
どんなことやったのかなど、いつものように記録します。
about me
インフラエンジニアで、開発知識は少ないです。(2019/12時点)
運用、開発者系のAWS資格では、SysOps Administrator Associateのみ保持しています。
今まで、ネットワーキング設計やサーバー構築など、いわゆるAWSでいう
ソリューションアーキテクト側の経験を実質1年以上 積んでいます。
今回の対象分野で言えば、ElasticBeanstalk, Lambda, CloudFormation等の経験はありますがまだ浅い状態です。
つまり、この記事はあくまでインフラエンジニア目線での学習記録になります。
about DVA試験
AWS 認定開発者 – アソシエイト
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-developer-associate/
・AWSクラウドの基本的な考え方、主要なサービス、ベストプラクティス、使用方法などの理解
・AWSサービスを利用したアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグに関する各サービス知識
が必要です。
何をやったのか
試験ガイドとサンプル問題
こちらにAWS公式から「AWS 認定試験に備える」情報が記載されています。
「試験ガイドとサンプル問題」は、はじめに必ず確認ですね。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certification-prep/
また、サンプル問題で言えば、以下のQiita記事が助かりました。
AWS認定デベロッパー アソシエイト 練習問題を解こう
https://qiita.com/Junpei_Takagi/items/9fa884e35990768c66de
サンプル問題に対して根拠などをシンプルに記載されており、学習のヒントを見つけることができました。
サンプルと言えど、答えしかないとなかなかどこから入ればいいか時間がかかったりしますからね。。
※ちなみに模擬試験は、答えもワカラナイ
結果、サンプル問題を解いて確認してことで、**「いま何が足りないか」**を明確にできた気がします。
模擬試験
下調べをした際に、試験を受けた皆さんが各種記事、ブログでよく書かれていたことは
Solution Architectなどの他のAssociate試験を受けたことがある人は、
まず模擬試験を受けてみるべきだと言うことでした。
はい、その通りでした。(いわゆる腕試し的な)
結果は50%代で、足りないのはAPIやSQSのオプション機能、そしてDynamoDBの超基本DB系知識だということが判明したので、そこから始められました。
書籍
まず、以下の本で基本的なサービスの機能、動作を主に図で覚えました。
現状で足りない基本知識の補完作業です。
以前他のAssociate本でも活用しましたが、今回が一番役に立ちました。
SQS, Lambda, DynamoDBで特に助かりました。やはり図があるとスピーディに理解ができますね。
AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~
https://www.amazon.co.jp/dp/4865941991
※直リンク
問題集
こちらは定番で、AWS問題集サイトです。
DVAに関しても少し問題が出ています。
https://aws.koiwaclub.com/
問題数も少ないので知識的な意味でも完璧にしてしまいます。
udemy
有名なサイトですが、私が購入したのは以下2点です。
・Ultimate AWS Certified Developer Associate 2020
https://www.udemy.com/course/aws-certified-developer-associate-dva-c01/
・AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集
https://www.udemy.com/course/aws-31955/
1つ目は、AWSドキュメントの長い文章を読む前に図示された説明をみる事で、頭に入りやすくするためです。
2つ目の問題集は、単純に演習がやりたかったからです。
この問題集は本番よりもレベルが高い問題もあると感じたので、あくまで演習や知識補完と考えていいと思います。
私はProfessionalも受ける予定なので、むしろ今後に使えるかな、と感じました。
結果&まとめ
無事合格しました。
手応え的にはギリギリだったかもしれません。
今回の全体の感想はこんな感じです。
・学習してきた内容は本当にコアな内容だったから、やってよかった
・概念的な知識は、Solution Architectの学習で十分(CloudWatchなど、開発者も使用するような被るサービスもある)
・アプリケーションデプロイ時の用件に対して、DBやSQS、デプロイ系サービスのどのオプションを使えばいいのか、単純に知識がまだ少し足りない部分があった
・Code系サービス(CodeDeployなど)経験が少ないため、少しでも具体的に聞かれるとわからない事がある
・ECSをもっと色々使おう...
・ElasticBeanstalkって意外と色々ある
・Professionalがもう心配
また、最近よくAWS試験を受けていますが試験当日のルーチンは大事だなと強く思いました。
今後は、AWS資格に関しては残りのDevOps Engineer Professionalを取得してから、Specialtyへ進みます。
また、色々できなかったAWSの検証系をどんどんやってみて、公開しようと思います。(ツッコミ、welcome)