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【Rails】getとpostの違い

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getとpostの違い

RailsにおけるGETとPOSTの違いは、HTTPリクエストの種類とその目的にあります。

GETリクエスト

  • リソースの取得を目的とするリクエストです。
  • リクエストされたURLに対応する情報を取得するために使用されます。
  • リクエストパラメータはURLのクエリ文字列に含まれます。
  • リクエストはブラウザのアドレスバーに表示されるため、ブックマークや履歴に保存される可能性があります。
  • キャッシュが可能であり、同じURLに対する複数のGETリクエストは、同じ結果を返す必要があります。

POSTリクエスト

  • サーバーにデータを送信するためのリクエストです。
  • リクエストされたURLにデータを送信し、それに基づいて処理を行います(データの作成、更新、削除など)。
  • リクエストパラメータはリクエストボディに含まれます。
  • データの送信が暗号化され、ブラウザのアドレスバーに表示されません。
  • キャッシュされません。

Railsでは、これらのHTTPリクエストを受け取るために、それぞれのリクエストタイプに対応するルーティングメソッドが用意されています。

  • GETリクエスト : getメソッドを使用してルートを定義します。例えば、get '/posts', to: 'posts#index'は、/postsへのGETリクエストをPostsControllerindexアクションにマッピングします。
  • POSTリクエスト : postメソッドを使用してルートを定義します。例えば、post '/posts', to: 'posts#create'は、/postsへのPOSTリクエストをPostsControllercreateアクションにマッピングします。

これらのリクエストを正しく使用することで、Railsアプリケーションのデータの取得や送信を効果的に処理できます。

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