はじめに
jqueryを記述できても読み込めていなければ使えないので、jqueryライブラリの読み込み方法についてまとめます。
jQueryの読み込み
jQueryを使用するには、jQueryライブラリを読み込む必要があります。ライブラリはインターネット経由で読み込むのが一般的です。<head>
タグの中で以下のようにURLを読み込むことで、jQueryが使用できるようになります。
<head>
<script src="https://...jquery.min.js"></script>
</head>
jQueryファイルの読み込み
jQueryは、.jsファイルにコードを書きます。HTMLファイルで、<script src="ファイルのURL"></script>
と書くことで、jQueryのコードを記述するファイルが読み込まれます。
<script>
は、CSSファイルの読み込みのように<head>
タグの中にもかけますが、</body>
の直前に書くことで、WEBベー時の表示速度を速くすることができます。
<body>
//bodyの終了タグの直前で読み込む
<script src = "script.js"></script>
</body>
jQueryを使ったスクリプトの書き方
jQueryはHTMLの中身を操作するため、HTMLの読み込みが完了してからjQueryの操作を開始するようにします。
そのためにはreadyイベントを使用し、$(document).ready()
の中身にjQueryの処理を書きます。また、この構文は$function(){}
のように省略して書くことができ、省略形で書くことが一般的です。
//基本的な書き方
$(document).ready(function() {
//ここにjQueryを書く
});
//省略形
$(function() {
//ここにjQueryを書く
});