検証やバッチ用途などで最小限の rails new
をしたくなることがあるので
そういうときのための自分のための手順録
前提条件
- Mac環境
- bundlerは導入済み(未導入の方はこちらをご参考に)
導入手順
railsの準備
bundlerでRailsを入れるだけの Gemfile
を用意します。
下準備
$ bundler init
$ vi Gemfile
Gemfile
# frozen_string_literal: true
source "https://rubygems.org"
# 今回は5.1.0
gem "rails", "5.1.0"
bundler実行
$ bundle install --path vendor/bundle
rails newの実行
railsnewの実行
bundle exec rails new --database=mysql -B -M -P -C -S -J --skip-yarn --skip-coffee --skip-turbolinks ./sample_app
オプション | 効能 |
---|---|
--database=mysql |
データベースの指定、今回はmysql. |
-B |
bundle installを最初はかけない。newしたあとに追記などを行うことがあるので指定。 |
-M |
action mailerのセットアップをスキップ。 |
-P |
puma関連のファイルセットアップをスキップ。 |
-C |
action cable関連のセットアップをスキップ。 |
-S |
sprockets関連のセットアップをスキップ。 |
-J |
javascript関連のセットアップをスキップ。 |
--skip-yarn |
yarnのセットアップをスキップ。フロント実装をしないなどであれば付ける。 |
--skip-coffee |
CoffeeScriptのセットアップをスキップ。 |
--skip-turbolinks |
turbolinksのセットアップをスキップ。 |
その他のオプションが知りたい
$ bundle exec rails new -h