1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ChatGPTで引越し先を選定してみた

Posted at

はじめに

こんにちは!今回は「引越し先をどう選べばいいかわからない…」という方に向けて、ChatGPTを使って家賃や初期費用、広さのコスパなどを比較してみたお話を共有します。
わたしは計算をするのは得意だけど、「どのような指標を見て物件を比べたらいいんだろう…?」と迷うことがよくあり
ました。
そこで、ChatGPTに頼りながら、以下のような項目で家を比較することにしました。

  • 駅からの距離
  • 家賃・管理費・駐車場代の合計
  • 礼金や敷金など初期費用
  • 2年間など一定期間の総支払い
  • 広さ(㎡あたりのコスパ)

今回のデータは実際にあった物件情報を元にしていますが、個人情報保護のために詳細はぼかしています。

今回比較した物件たち

複数の物件(以下「物件A」「物件B」「物件C」)を比較しましたが、個人情報保護の観点から詳細な住所や建物名、具体的な金額などは伏せさせていただきます。

実際に使った計算式

ChatGPTに教えてもらいながら、下記の計算式でいろいろ比べてみました。

  • 礼金の月割り

    礼金 ÷ 24
    

    (2年間で分割した例)

  • 保証金(実質初期費用)の月割り

    (契約時費用 - (礼金 + 敷金)) ÷ 24
    

    ※「契約時費用 - (礼金 + 敷金)」で出る金額は返還されない費用という前提。

  • 月額支払い合計

    家賃 + 管理費 + 駐車場代 + 礼金の月割り + 保証金の月割り
    
  • 2年間の総額

    月額支払い合計 × 24
    
  • 実質初期費用

    契約時費用 - (礼金 + 敷金)
    

    ※「礼金は月額家賃で償却・敷金は戻ってくるかもしれないので差し引く

  • 広さのコスパ (円/㎡・月)

    月額支払い合計 ÷ 専有面積(㎡)
    

ChatGPTによる比較ポイント

1. 駅からの距離

徒歩何分かを比較すると、毎日の通勤・通学や買い物などの利便性に直結するのでとても重要な要素ですね。

2. 広さのコスパ (円/㎡・月)

家賃や管理費、駐車場代、初期費用の月割りなどを合計した金額を「1㎡あたり」で割ると、同じ家賃でも広さが違えばコスパが全然変わるということがよくわかります。

3. 2年間の総額

「月々の支払い合計 × 24」で算出すると、2年間でどれくらいかかるのかイメージが明確になります。月単位で安く見えても、駐車場代などの積み上げで結構な差が出る場合も。

4. 実質の初期費用

「契約時費用 - (礼金 + 敷金)」で、退去時に返ってこない額が見える化できます。最初にドカッとお金を用意しなければならないのはどの物件か、判断材料になりますね。

実施にChatGPTでした質問内容

下記の情報から住居のコスパを比較したいです。
礼金を月々に割り当てて、
家賃、管理費、保証金を合計した月々の支払いと、
2年間の総額、礼金と敷金を引いた実質の初期費用、
広さのコスパ、駅からの距離、周辺環境をPythonで分析してください。
分析した結果を、駅からの距離、広さのコスパ、二年間の総額、実質の初期費用の順で比較してください

最終的な考察

  • 駅近重視なのか
  • 広さのコスパ重視なのか
  • 2年間など一定期間での総額を抑えたいのか
  • 初期費用を抑えたいのか

そういった優先順位によって選択肢は変わると思いますが、ChatGPTを使って比較の基準を明確にすると、意外な発見があって面白いですよ。

まとめ

今回、ChatGPTに「どこを比較すればいいか教えて!」と助けてもらいながら、上記の計算式を用いて家賃や初期費用、広さのコスパなどを整理しました。数字だけで見ても、物件ごとに大きな差があることがわかります。最終的には内覧などで現地の雰囲気をチェックするのが大切ですが、まずはこのような数値化で考えると、物件選びの候補が絞りやすくなるのではないでしょうか。

最後に

この記事が役に立ったら、ぜひ「LGTM」してくれると嬉しいです! 💖
では、また次回の記事でお会いしましょう👋

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?