はじめに
下記試験合格までに使用した参考書などを紹介します。
これから受験する方の受験準備の目安になれば幸いです。
JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2
1.G検定ってなに?
ジェネラリスト検定の略。
2017年から日本ディープラーニング協会が実施する、ディープラーニングの基礎知識等を検定する試験。
2.試験はいつやってる?
2017年から実施されているが、
現在は年3回程実施しており、2021年のスケジュールは下記の通りです。
2021#1 : 2021年3月20日(土)・・・終了
2021#2 : 2021年7月17日(土)・・・終了
2021#3 : 2021年11月6日(土)受験申し込み受付中
2022#1 : 2021年3月5日(土)
2022#2 : 2021年7月2日(土)
2022#3 : 2021年11月5日(土)
3.試験のために準備したもの
本
-
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
- 深層学習教科書ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 公式テキスト 第2版
- AI白書2020
~広がるAI化格差(ギャップ)と5年先を見据えた企業戦略~
オンライン模擬試験
例題
問題1
1946年にアメリカで世界初の汎用コンピューター( ア )が誕生し、その圧倒的な計算力はいずれコンピュータが人間の能力を超えるだろうという可能性を見出すきっかけとなった。人工知能という言葉は、1956年にアメリカで開催された( イ )において、著名な人工知能研究者である( ウ )が初めて使った言葉である。
選択( ア )
A. ワトソン
B. ディープブルー
C. エニアック
D. HAL9000
答え
選択( イ )
A. ボストン会議
B. ダボス会議
C. ウエストファリア会議
D. ダートマス会議
答え
選択( ウ )
A. マービン・ミンスキー
B. ジョン・マッカーシー
C. クロード・シャノン
D. アレン・ニューウェル
答え
問題2
教師あり学習と教師なし学習はデータセットの形式に違いがあり、教師あり学習は( ア )が、教師なし学習は( イ )が用いられる。これらのデータを用いて、教師あり学習は( ウ )を、教師なし学習は( エ )を学習する。
A. 入力データと出力データ
B. 入力データのみ
C. 訓練データとテストデータ
D. 訓練データのみ
E. データ間の関係性
F. データが持つ構造・特徴
答え( ア )
答え( イ )
答え( ウ )
答え( エ )
問題3
レベル | 名称 | 運転主体 | 走行領域 |
---|---|---|---|
1 | 運転支援 | 人 | 限定的 |
2 | 部分運転自動化 | ( ア ) | 限定的 |
3 | 条件付運転自動化 | ( イ ) | 限定的 |
4 | 高度運転自動化 | システム | ( ウ ) |
5 | 完全運転自動化 | システム | ( エ ) |
A. 人
B. システム
C. 限定的
D. 限定なし