Azure従量課金プランの請求書IDは通常 [Exxxxxxxxx] の形式となります。
あるタイミングから [Gxxxxxxxxx] の請求書IDが表示されるようになりました。
これがなんの請求なのか最初分からなかったので書き残したいと思います。
Gから始まる請求書ID
Azure Reserved InstanceもしくはMicrosoft以外のAzure Marketplace製品を購入した場合は、請求書が分かれるようです。
注意点
Gから始まる請求書はメール受信設定できない
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Azureの請求書はメール連携している方多いのではないかと思います。
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しかしこのGから始まる請求書はメール受信の対象外となっています。毎回Portalにログインしてダウンロードする必要があります。請求書のダウンロード忘れがあるので、メール受信は今後是非実装頂きたい機能です。
請求書からはMarketplaceで何を購入したかの特定はできない
- 複数人でサブスクリプションを使っている場合、どのリソースが請求対象か分からない場合があるかと思いますが、請求書から対象リソースを特定することはできません。
- ただし発行元(社名)は分かるので、発行元名称をMarketplaceで検索することである程度絞り込むことはできます。