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Azure ARM Templateをテンプレートに登録して、Azure Portalからデプロイする

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ARM Templateをチーム内で共有して、GUI上で誰でも利用できる手段を探していたところ、テンプレート(プレビュー)が使えそうだったので利用方法を残します。

ARM Templateを準備する

  • ARM Templateはなんでもよいですが、今回は適切なNSG設定がなされたVMが作成できることを目的としました。サンプルコードは以下です。
    VM Create ARM Template Sample

テンプレートを作成する

  • Azureポータル左上のハンバーガーメニューを選択します。
    image.png

  • [すべてのサービス]を選択します。
    image.png

  • 検索バーに[テンプレート]と入力します。
    image.png

  • [テンプレート]を選択します。
    image.png

  • [追加]を選択します。
    image.png

  • まずは全般設定で、[名前]と[説明]を入力します。
    image.png

  • 次にARM Templateを記載します。ここでは事前に準備したARM Templateを貼り付けます。
    image.png

  • しばらくするとテンプレートが作成されます。
    image.png

  • 作成されたテンプレートを選択して、[展開]を選択します。
    image.png

  • あとはARM Templateの定義に従って値を入力してデプロイします。
    image.png

まとめ

ARM TemplateのjsonをAzure CLIなどでデプロイするのは簡単にできますが、Azure PortalというGUIを使ってだれでもデプロイできる手段として使えるのはよいですね。
テンプレートに登録されたARM Templateのjsonの履歴管理ができないので、Git管理しているjsonファイルとの整合性を保つ必要があります。
履歴管理はGitでやって、CIツールからAzure CLIでテンプレートを最新化する。ということができれば最高ですが、現時点ではできなそうです。
このあたりは今後に期待ですね。

以上

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