本記事はLINE Developer CommunityのGWアドベントカレンダー最終日の記事となっております。
#はじめに
家に帰ったら風呂が沸いている。これに勝る幸せはあるだろうか(いや、ない)。
という訳で、家の外から風呂を入れる事ができるLINEBotを作りました。
本当は最近流行りのLINEThingsとかやりたかったんですけどね...。C言語苦手なので...。
#こんな感じ
botが超手抜きなのはアレですね。ちょっと忙しくて。そのうちリッチメニューとか活用したものを作リます。 #使ったもの - [ESP32-DevKitC-32D](http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-13628/)*(秋月電子で購入。) - [ブレッドボード](http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05294/)(秋月電子で購入。裏に両面テープが付いている。) - ジャンパワイヤ(家にあったやつをてきとーに。) - [サーボモータ](http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08761/)(秋月に売っていたやつをてきとーに。多分これだった気がする。) - MicroUSBケーブル(キャンドゥで購入) - 延長コード(キャンドゥで購入) - ACアダプタ(家にあったやつをてきとーに。) - メンディングテープ(同上) - 両面テープ(同上)風呂のボタン押してみた#IoT pic.twitter.com/04YkAMXIe7
— しんぶんぶん@時間割bot (@shinbunbun_) May 6, 2019
*ESP32DはESP32の新しいやつらしいです。仕様に大きな違いはないらしいので取り敢えず新しい方を買ってみました。
Moddableを使ったおかげで、良い感じに全部JSで統一出来ました。
べ、別にC言語書けないからModdable使ったわけじゃないんだからね!
LambdaでWSやるのがめんどくさそうだったのでWSのサーバはLightsailで動かしてます。
#ソースコード
https://github.com/shinbunbun/huro
汚いところはそのうち修正します。多分。
#参考サイト
##LINEBot
僕が書いたハンズオン資料がありますので,まだLINEBotを作った事がない方は是非ご参照ください。
https://qiita.com/shinbunbun_/items/b1d82f5bd85786a7f06e
##Moddable
JSでESP32を動かせるやつです
###環境構築
Moddableは環境構築がとても面倒臭いです。僕は以下の記事を参考にさせて頂きました。
https://make.kosakalab.com/make/electronic-work/moddable-sdk_build_how-to/
###実装
Moddableに関する日本語の記事はとても少なかったので、なけなしの英語力をフル活用してGithubを解読しました。
https://github.com/Moddable-OpenSource/moddable
数少ない日本語の記事だとこちらの記事がとても役に立ちました。
https://qiita.com/kimio_kosaka/items/3102911f4d09b16583b3
#問題点
- なぜか1回目にサーボが動かない事がある。2回目は必ず動く。
- これを作っていたせいでGWの宿題が終わらなかった
#最後に
IoTたのしいな。