Linux系のデフォルトインストールエディタはご存知「vi」ですが、
個人的には「emacs」派なので、個人的に便利な設定について備忘メモ。
まずは後の設定で使う下準備としてフォルダ作成。
$ mkdir ~/.emacs.d/backup-file
$ mkdir ~/.emacs.d/auto-save-file
次に、使用アカウントのルート(~/)にある.emacs
(なければ作るべし)に下記を追加。
~/.emacs
; 「¥C-h」にてbackspaceを代替する
(global-set-key "\C-h" 'delete-backward-char)
; デフォルトで勝手に作られるbackupファイルの保存先を任意箇所にする
(setq backup-directory-alist
(cons (cons ".*" (expand-file-name "~/.emacs.d/backup-file"))
backup-directory-alist))
; 編集中の異常終了の際などに作られるauto-saveファイルの保存先を任意箇所にする
(setq auto-save-file-name-transforms
`((".*", (expand-file-name "~/.emacs.d/auto-save-file") t)))
上記記載後に一度emacsを落として起動すると設定反映されます。(もちろん再起動とかでもOK)
backupファイル(○○~)やauto-saveファイル(#○○#)は、必要性はわかるものの、
いざフォルダに意図せず作成されると良からぬ動作を引き起こす原因になりかねません。
とはいえ作成されない設定を入れるのもいざってときに怖いので、
だったらどっかにまとめましょうという考えに至ったので、上記設定を基本的には使ってます。