プロダクトオーナーはプロダクトの利用ユーザーあるいは潜在ユーザーについて敬意を払い、理解し、そしてプロダクトを定義しなければなりません。
しかし、ユーザーを理解するのにはデータが必要です。
生データ、解釈、動向分析、それらはどうすればよいのでしょう?
リクルートジョブス様においての実例を資料公開されているのでこちらをご紹介したいと思います。
ユーザーの動向を確認した上でセグメントごとのユーザーの動きの監視はセッション単位ではやりづらいです。
ユーザーごとに色分けしてしまってそれをデータ分析する必要が有ります。
というユーザー分析をほとんど教科書通りの見事さでやってのけた発表資料です。
かんたんに言っていますが、同じことをやろうとして同じ成果を上げる前にする苦労の量を考えると、積み重ねたものの差を感じます。
これだけの「やりたいこと」にたいして「成果」を出していることを考えると、プロダクト利用者への理解、データ解析手法への理解、アプローチの経験とノウハウ、いずれもプロの仕事感がありますね。