Lazy Blocksについて

Gutenbergのカスタムブロックを追加できるプラグインです。
自由にclass名を定義することができるので、すごく便利です。
詳しい使用方法は、他の記事をご参照ください。

問題点

Lazy Blocksでget_lzb_metaを使用した画像を埋め込むフィールドを作成しましたが、管理者以外の権限で画像埋め込みフィールドを使用しようとしたところ、画像のプレビューが表示されなくなってしまいました。
get_lzb_metaを使用しないフィールドは普通に表示されていました。

原因

新しい権限を作成した際に、デフォルトの投稿(post)の権限を付与し忘れていたためでした。

デフォルトの投稿(の権限を付与してあげないとget_lzb_metaに設定した画像が表示されないです。

そのため、デフォルトの投稿に関する権限

read_private_posts
edit_posts
delete_others_posts
delete_posts
edit_others_posts

を設定すればmeta情報が読み取れます。

結論

Lazy Blocksプラグインを使用&新規の権限を作成する場合は、デフォルトの投稿に関する権限を追加することを忘れないようにしてください。