GoLand で interface を満たす仮実装を自動生成

Go の interface は、Java や PHP のように宣言で適用するインターフェイスを明示しません。

他の言語では、クラス宣言に implements キーワードなどを指定すると、IDE が必要なメソッドの仮実装を生成してくれるので便利でした。

GoLand でも似た機能が無いかなと思っていたら、type 宣言のタイプ名にカーソルを置いて、alt + enter - Implement interface を実行すると、実装したいインターフェイスを選択するダイアログが開き、選択すると interface を満たす仮実装を自動生成できました。

例えば、io.Reader を選択すると、下記のような仮実装が生成されました。

type Foo struct {
}

// 自動生成
func (*Foo) Read(p []byte) (n int, err error) {
	panic("implement me")
}

いちいち interface 宣言をコピペして実装したりしてたのですが、これは楽ですね。