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【Git/GitHub】GitHubがGit操作時のパスワードのみの認証を禁止したので2段階認証に変更した

Last updated at Posted at 2020-12-20

はじめに

最近こんなニュースがTwitterに流れてきましたね。
スクリーンショット 2020-12-20 16.37.15.png

リンク記事はこちら→**GitHubがGit操作時のパスワード認証を廃止、今後はトークンによる認証が必須に**

僕もパスワード認証のみだったのでこれを機に2段階認証にしました。
その時の手順を超ざっくり書きます。
(他の記事を見ながらやったのでそのまとめです)

手順

GitHub側で2段階認証にする

2段階認証はこちらの記事を見れば問題なくできる。
GitHubを使おう! ログイン方法や2段階認証設定を徹底解説

Google AuthenticatorはAWSの多要素認証(MFA)でも使うのでインストールしておくと良いと思う。

ターミナルでpasswordにPersonal access tokensを設定する

GitHubでの設定を終えて$ git push origin ****とかしようとすると

git push origin develop
remote: Invalid username or password.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/********.git/'

になるはず。

でいつも通りGitHubにユーザー名パスワードを入れても上記と同じ結果になる。

どうやらGit側でも設定を変える必要があるらしい。

詳しい手順はこちらでやればOK。
Githubの2段階認証入れたらpushできなくなった人へ

結果的にはパスワードの入力を求められたらパスワードではなくPersonal access tokensを設定すれば良い。
(ユーザー名は今まで通りGitHubのユーザー名でOK)

タイトル通り**「Git操作時のパスワードのみの認証を禁止」って書いているんでそりゃGitHubのパスワードは使えるわけないよなw**っていう話でした。

これで問題なくpushできた**(完)**

おわり

ググると

  • GitHub側の設定
  • Git側の設定

がまとめて書かれている記事がなかったので書きました。

おわり

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