これから「Flutter」を勉強していこうと思っている人向けには「メモ」程度で参照してみてください。
■ TextField(テキストフィールド)
文字を入力させるためのWidgetである。
アプリ上(スマホ)で操作すると、キーボードが下から表示される。
■ デコレーションの方法
「decoration」の項目を利用する事で簡単に見た目を変更する事が可能。
- border:入力欄にボーダーを表示
- labelText:入力欄にラベルを表示
- hintText:入力内容の説明を表示
- errorText:エラーが発生した際に 「動的」 に表示・非表示をカスタマイズ
【サンプルコード】
final text = TextField(
decoration: InputDecoration(
border: OutlineInputBorder(),
labelText: 'お名前',
hintText: 'フルネームで入力してください。',
errorText: 'カタカナでの入力はできません。'
),
);
■ コントローラーについて
入力された文字を利用するために、コントローラーをWidgetに紐づけておく必要がある。
【サンプルコード】
+ final controller = TextEditingController();
final text = TextField(
+ controller: controller,
decoration: InputDecoration(
border: OutlineInputBorder(),
labelText: 'お名前',
hintText: 'フルネームで入力してください。',
errorText: 'カタカナでの入力はできません。'
),
);
なお、上記プログラムで作成したコントローラーから、文字列を取得したい場合は「controller.text」で取得する事が可能。
■ 不要になったコントローラーのデータ削除について
不要になったコントローラーを削除するには以下のように定義する。
controller.dispose()
最後に
Flutter(Dart言語)に関する最低限の情報を「学習メモ」としてまとめてみました。
内容に誤りがありそうであれば、遠慮なくご指摘いただけますと幸いです。
【学習の参考にした動画】
素敵な解説動画の作成ありがとうございます。
本記事の内容より。動画を見た方が解りやすいと思います。