前回までの内容
そもそも当人の知識が浅い!!
サーバーやネットワークの知識
そもそも、自宅サーバーの知識なんて全然ないしネットワークの知識もなにもない。
仮想環境で知っていることといえば、
VirtualBoxでLinux入れて遊んだり
ローカルのWSL2にGitbucketを入れてソース管理したり
MacのParallelsにWindows7いれたり
DockerでMySQLたててSlowQuery解消の練習したり
ネットワークもVPNはかろうじて薄くしってる
自宅のルーターでVPN設定して外から入ってファイルを取り出すとか?
L3スイッチでポートVLANがわかるくらい?
そんな程度
Linuxに対する知識
ものすごく昔VineLinux(Kernel2.2時代)で遊ぶ
その後Fedora(Kernel2.4)でファイル共有サーバーを作る。
あとは、CentOS6~7で遊んだり
AWSのAmazonLinunxで遊ぶ程度の知識
あとはHighPointのRocketRAIDを動かすためにmake installしてきただけ
かろうじてミドルウェア入れたり設定できたりコマンドがわかるかな?程度
ハードウエア知識
昔オーバークロックにハマっていたときに
PCIクロックに依存してATAデータが吹っ飛んだりしないように
SCSIカードに依存していたのでレガシーSCSIはわかる(U2W160?)SmartArray6404
普通の人が作らない環境で自作PCを作る
TyanのマザボでDualCPU環境を構築
でもしばらく自作もしていなかったので現在の志向がわからない
なぜProxmoxを知った?
どっかの現場で
ESXiとかOpenStackとか聞いたことあったからちょっと検索してみようかと検索してProxmoxVEというものが引っかかる
ちょっと使ってみようという気になる
Proxmox面白いかも?
NASがほしいけどお金がない!
じゃぁProxmoxVEにTrueNASをインストール
仮想環境にインストールするのこんなに楽になっているか!と感動
よくわからない用語があるぞ?
ZFSとかCephってよくわからない用語がでてくる
なんだコレ?
LVMはLogical Volume Managerだから普通の記憶領域ということなのね
ZFSってなんだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/ZFS
ファイルシステムということが初めて分かる
これって作成画面だとRAID構築するということはソフトウェアストレージコントローラー?
なるほど、ハードウェア依存しなくてもいけるとはこれはお買い得かも
でも、BBUとかないしキャッシュは???
レガシー脳だとどうしてもハードウェアRAID最強説になってしまう。
ProxmoxVEインストール
いろいろな箇所でインストールメディア(USBメモリ)の作り方書いているので割愛
Rufusにて作成
https://rufus.ie/ja/
やった設定
- ProxmoxVEのOS領域 1.5kのSAS HDD*2 をRAID1で構築
- LVM領域を1.5kのSAS HDD*6 にてRAID5にて構築
- インストール後、アップデートを無償リポジトリにする
- LVM用の記憶領域を追加(RAID5で構築したやつ)
ProxmoxVEでなんか動かしてみる
ノードのProxmoxにlocalというものがあるのでここにインストール用のISOイメージを置くことができてマウントできます。
作成を押す
OSの設定とISOを選んで
基本システムはそのままで良いと思う
CPUのコアやメモリの割当も自由にできるのでこれは便利
そして、RustゲームサーバーもProxmoxVE上でつくってみる!
次回