前回までの内容
前回までは?
前回、ProxmoxVEにTrueNASを入れて便利さを実感!
では、いまサーバーに直接入れているインストールしている
LinuxとRustゲームサーバーをProxmoxVE上に構築してみる。
機材を選ぶ
転がっている機材でやるよりちゃんとしたサーバーに入れる
HP DL380 Gen10をメンテ
この記事の第2弾の構成のままProxmoxVEを入れたサーバーに入れ替えよう。
サーバーの設定
- ProxmoxVE SAS 1.5kのHDD*2をRAID1してOS用に
- VMを入れるストレージは少し早いほうがいいかな?と思い512GのSATA接続SSDを6台でRAID5
- 上記をSmartArrayのBIOS画面にて設定
さてProxmoxとゲームサーバーをインストール!
(そして省略)
もう一つサーバー見えているけどこれは後で追加したものなので割愛w
ギリギリのメモリなのでお金溜まったらなんとかする予定で稼働開始。
メモリの割当 16GByte→24GByte→32GByte→48GByte
どんどん足りなくなってくる・・・・
ゲームサーバーはSteamCMDではなくLinuxGSMを利用してインストール
CentOSにしようかRockeyLinuxにしようかAlmaLinuxにしようか迷ったけど
最終的にはAlmaLinux9.4を採用
そして6シーズン過ごしてみて(Monthly)
そして稼働していて気づいたこと
- サーバーでiLOを完全放置していた
iLOってネットワーク経由で色々と操作できるものなんだけどどうせ家にいるからいいか?とネットワークケーブル繋いでいないしIPも割り振ってない - サーバー追加してみたけどマイグレーション(他のサーバーに移動)しようとしたけど時間かかりすぎ(50分程度)
- マイグレーションはiSCSIとかCephを利用するとライブマイグレーションができるとの情報が???
- 追加したProxmox01が256GByteのメモリなのでサーバー移動してProxmox02のメンテをしたい!
じゃぁ、iSCSIかCephを導入しないとねというところで
どうせならサーバー圏や自宅内ネットワークも見直しを行いたい!
ネットワークの勉強かねてネットワークの改造をこれからすすめていこう!
そしてストレージに関してはiSCSIかCephにする
とはいっても分散という言葉や複数ノードという言葉に惹かれてCephにすることは確定しているんですけどね。
次回