エンジニアA君「あ~だりぃ。オヤジ共は何であんなに働けるのか意味わからん。全然やる気起きんし、楽しくないわ。ワンチャンさくっと人生楽しくなる方法ねえかな。」
エンジニアA君「?!?!じじぃ、なんだ急に!!そんな都合良い話ねえだろ。」
じょ教授「あるじょ。980円あれば、仕事もプライベートも充実させて、楽しくなる方法が学べるじょ。」
エンジニアA君「・・・仕事にやる気起きねぇんだけど、やる気出るようになんのか?」
エンジニアA君「!?上司や先輩怖いし毎日怒られてんだけど、そんな生活ともおさらばできんのか?」
#仕事もプライベートも充実させる方法とは
その方法は、Kindle Unlimitedという月額980円読み放題の電子書籍を使うこと。
つまり仕事もプライベートも充実させる方法とは、仕事もプライベートも成功させてきた先人達の教え(書籍)から学べということ。
読み放題対象の書籍には、自己啓発本、ビジネス本も多数あり、自分の悩みに関するタイトルが何かしらあるはず。今は30日間の無料体験もあるので(投稿日現在)、試しに使ってみるのにも良い。
エンジニアA君「本読めって、じじいが言いそうな事だな。言うてそんな時間がかかること効果あんのかよ。」
じょ教授「時間の掛かる事じゃないじょ。人生何回分もの時間を短縮できるじょ。次を読んでみるじょ。」
#本を読むことの大切さ
私は社会人なりたての頃は、本なんてあまり読まなかった。仕事してれば知識はついてくるだろうし、プライベート削ってまで時間掛けて学ぶってバカらしいなと思い、頑なに仕事以外は遊んでばかりいた。
しかしある時、本を読む事は時間の掛かる勉強ではない事に気づき、考え方を改めた。
本には、長い時間を掛けて試行錯誤してきた専門家の研究結果や、幾度もの失敗の末に導きだした成功体験など、自分がそれらを独力で身に付けようと思ったら人生が何回分も必要になるようなことが載っている。仕事だけでなく、自分の人生を豊かにしてくれる考え方や方法が山ほどあるのだ。
それらを数時間で手にすることが出来る本とは「精神と時の部屋」状態の無敵ツールなのである。
結局、仕事もプライベートも切り離す事は出来ず、どちらかが苦しくなれば、もう一方にしわ寄せがくるし(残業が続けばプライベートも減るし)、人生の半分ほどを仕事して過ごすなら、それは充実したものであった方が良いに決まっている。だったらそれをどう充実させていくかの答えは、成功者達の経験から学ばない手はないだろう。
エンジニアA君「そう考えると読まないのが損みたいだな。」
じょ教授「成功者達の経験を参考にするのが一番手っ取り早い方法なんだじょ。」
#お薦めタイトルの紹介
では何を読めば良いのかだが、読み放題だし気になるものを片っ端から読んでいけば良いと思うが、私が最近読んだKindle Unlimitedで面白かった書籍も紹介しておこうと思う。
###まずは親を超えなさい(著者:苫米地 英人)
今の自分を変えたいけど変えられない事に悩む人におススメ。
人間の脳は、無意識に下す判断が9割以上で過去の記憶を元に生活をしている。
親から教わってきた事や嗜好を元に脳がフィルターをかけて、自分では目に写るすべてのものを見て選択しているつもりでも、過去の記憶から大事だと思っているものしか見えていない(意識が向かない)ようになっている。
その為、変わろうと思ってもこれまでの過去の記憶に基づく事に意識が向くから結局同じパターンの行動をして変われない。
そんなこれまでの自分から抜け出す方法を認知科学者が教えてくれる一冊。
この本は、会社の元先輩に教えてもらったのだが、私はこの本を読んで人生変わった。
###筋トレが最強のソリューションである(著者:久保孝史)
メンタル病んでる人や自分に自信を持てない人におススメの内容。
筋トレをすることで、ほぼすべての悩みは解決出来ると謳っている本。
上司に叱られる事にビクビクしていたり、対人関係に不満があったり、自分の意見がなかなか言えなかったりするのも、筋トレをする事で「いざとなったら、こいつらいつでも捻り潰せるしなぁ」と思えるようになり、心に余裕が出来て改善したとか(笑)
半分疑いながら読んでみたが、単純に笑えるし、へぇと思うこともあるし、試しに読んでみると人生変わるかもしれない。
私は、フィットネストレーナーの経験があるが、間違った事は言っていないし、研究データによる根拠も所々述べているので、ただのおふざけ本ではない。
###寝てもとれない疲れをとる本(著者:中根一)
日々の精神的・肉体的疲労が抜けない人におススメ。
疲れとは必ずこの方法で取れるというものはなく、体質のタイプによって疲れの取り方が異なり、その方法を紹介してくれる本。
活動と休息のバランスは大事で、「睡眠しなくても大丈夫!」と活動の比重ばかりが高まり、エナジードリンクなど飲んで誤魔化していると、気づかぬ内に内蔵には疲れが蓄積し、そのしわ寄せは、後の身体の不調として現れてしまう。休息と活動についての正しい知識を、鍼灸師が、東洋医学を用いた未然に防ぐ医学で教えてくれる。
今の社会は、普通に休息をとっていたのでは、疲れが抜けないほど、活動量への比重が高い世の中になっているそう。
高いパフォーマンスを発揮し続けるためにも、是非、自分に合った疲れの取り方を把握しておくことをおススメする。
###モチベーション革命(著者:尾原和啓)
おっさん世代のように仕事に一生懸命打ち込むことに何か違和感を感じる人。または、そんな頑張りたいと思えない人。それはあなたにやる気がないからではなく、「乾けない」だけ!
今の物がある事が当たり前となった世の中では、団塊の世代のような物がなかった「乾き」の世代のように、必死の思いで働いて良い車に乗ったり、いいワインを飲んだりという努力の末に栄光を勝ち取ることに喜びを感じるようなモチベーションはない。
では、今の若者は何をモチベーションに働いていけばいいのか、どんな働き方がこれからの日本に必要になってくるのかの答えが分かる本。
仕事が楽しくない人、やる気が起きない人、何をモチベーションに頑張れば良いのか分からなくなってしまった人等には是非、読んでみてほしい。
###すぐやる!「行動力」を高める"科学的"な方法(著者:菅原洋平)
やりたいと思っていても、なかなか出来ないのは脳の仕組みが影響している。作業療法士が、科学的な根拠からすぐに行動するためのコツを教えてくれる本。
こんな人は是非読んで下さい。
・資格取るために問題集をカバンに入れているが、結局通勤中や休憩中に見れるわけでもないし、家に帰っても結局開けないって人。
・家で勉強したいのに、なぜか帰るとテレビをつけて気が付くと寝る時間を過ぎていて朝は寝不足になっている。
簡単な方法で、脳の働きをコントロールすることが出来るのでおススメ。
エンジニアA君「へぇ~、Kindle Unlimitedにも面白そうな本はいくつもあるんだな。俺もまずは一冊読んでみようかな。」
じょ教授「その一歩によって大きく人生が変わり出すじょ。さあ、皆さんもれっつとらいだじょ~。」