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成長

成長するための具体的方法が見つからないなら、これやってみたらどうだろう

「開発バリバリ出来るようになって世に出るサービスを沢山作りてぇ」

「年収1000万になってタクシー通勤してぇ」

「リフォームしてホームシアター室とかバーカウンターとかつけてぇ」

「老後はハーレーで全国まわりてぇ」

などなど、私は叶えたいことが山ほどあり、その為に、エンジニアとして成長する方法を模索している。
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皆さんも成長し叶えたいことはありますか?それを叶える為に具体的にどう日々を過ごしていくかのプランはありますか?

もし、具体的に何しようかってところまでは考えていないのであれば、この記事をお読み頂きたいです。そして、少しでも参考にする部分が見つかれば幸いです。

はじめに

この記事では、私の実践している4つの方法を紹介します。
はじめに断っておくと、これはまだ実践途中であり、成功例を挙げることは出来ません。
しかし、それでもこの記事にしたのは自信をもって紹介したい事であるからです。
また、それらの中には参考にした書籍を元に実践していることもあるので、そちらに関しては合わせて書籍も紹介します。

1.目標を達成するためには、過去の自分を超えろ

こちらは参考書籍からの紹介です。
突然ですが、皆さんは過去を見て生きているという自覚がありますか?
例えば、「コーヒーと紅茶どちらにしますか?」と言われ、「コーヒー」と答えたとしても「紅茶」と答えたとしても、それは過去に刷り込まれた親の真似事なのです。
なぜかと言うと、発達心理学のデータで、成人が大人になってから無意識に下す判断のうちの8~9割が親の物真似だと言われているからです。
つまり、無意識のうちの判断や思考は親の刷り込みであり、過去の自分にとって重要だと思われる情報しか見えていないということです。
その場その場での選択は、実は脳にフィルターが掛かり、過去の自分にとって重要なことしか見えにくい状態になっていて、無意識のうちに過去の自分になぞった行動をとり、これまでと変らない行動をして、生き方を変えられないということになるのです。

この話は奥が深いので、詳しくは参考書籍を読んで下さい。今回は、今の自分から脱却し、自分を変えたいという方に簡単に実践できる、はじめの一歩を紹介します。

セルフトークでイメージを変える

セルフトークとは「やってしまった」「また出来なかった」とか自分の内側で発してしまう独り言のことです。
ついつい普段の内なる独り言で、マイナスイメージなことを何度も言ってしまってはいないでしょうか。セルフトークを何度も繰り返すと、それが「自分はこういう人間」というイメージを作っていきます。

例えば、「あなたは緊張しやすいからねぇ」と言われてきた人は、自分は緊張しやすいというイメージがついてしまって、緊張してしまう行動や緊張すると思うことが脳のフィルターを通してフォーカスされてくるので、余計に緊張しやすい人になってしまいます。

自身の中で発する独り言も同じです。「やっぱり出来ない」「これ苦手なんだよな」というと、それが苦手で出来ない人間になっていきます。
まずは、自分の発するセルフトークをコントロールし、自分のイメージを書き換えていくように意識してみましょう。

方法は簡単です。
その方法とは、セルフトークを肯定的なものに変えていくことです。

失敗をしても、自分を低く見せるようなセルフトークにならないように「自分らしくなかったな」「落ち着いてやればできる」「新しいことに挑戦してるんだからこれからだ」と意識して、なりたい自分を想定した肯定的なセルフトークにコントロールしていくのです。

「そんなことぉ!?」ってぐらい単純で小さいことですが、自分につくイメージとはそんな単純なことの繰り返しで刷り込まれていくのだと思います。
騙されたと思って挑戦してみて下さい。また、参考書籍も是非、読んでみて下さい。とても勉強になります。

■参考書籍

まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック~

2.学習時間の確保と日々の実践方法

学習計画とその実践方法について、私の考えを紹介します。
スキルアップや希望業務に就くため等、業務外で自学自習をしている方は多いと思いますが、皆さんはどう計画を立てて、学習を進めていますか?
例えば、Aさんは「朝は起きれないし帰宅してからの時間と休日学習してます。」と話し、本人は目標等は決めてないがそれなりにやっていると言います。その一週間の実際の時間を見てみるとこうです。

◼Aさん

2:00 1:00 なし 0:50 1:00 なし 2:00

合計6:50時間
ただ、これを多いと思うのか少ないと思うのかは、目標を決めていないので、今のままでは本人の感覚になってしまいます。

目標を設定する

先ほどの例の方は、時間の捻出が更に必要であるかどうかの判断も出来ず、効果的な学習習慣を作れているのかどうかの判断が出来ません。
では、まずはどのくらい学習をするべきかを決めましょう。
それぞれ自身の状況によって設定するべき時間は変わるのでこれは参考としてですが、例えば、現在希望しない業務をしていて、自学自習で知識をつけて希望業務につきたいと考えている人がいるとします。
その場合、その希望業務を仕事でこなしている人との差は、日々どんどん開いていきます。
周りに遅れをとらないように、また少しでも早く希望業務に就くために目標時間は、希望業務をしている人と同じ時間、その知識に触れていくこととしましょう。

仮に設定時間を以下のようにしました。

目標時間(週) 目標時間(月)
40:00 176:00

※月平均業務を22日×8時間と仮定した時間

これで目標は出来たので、あとはそれを達成する行動をとるだけです。

一日のスケジュールを見える化

目標は決まったので、次は、その時間をどう捻出していくかです。
まずは、自分の一日のスケジュールを振り返ってみましょう。

■ある一般サラリーマンの例
Image from Gyazo

この場合、どこに時間の捻出ができる箇所があるでしょうか。
多分、帰宅後の時間を割くと言う方が多いかと思いますが、私はあまりお勧めしません。
なぜなら人間の脳の活動は、午前中に活発に働きます。帰宅後、業務で疲れ切った状態で、更には脳の活動も万全ではない状態での学習は、効果的ではないですよね。なにより、私は一日疲れた後にまだ、何かしないといけないと考えると長続きさせる自信がありません。個人的な意見を言うと夜はお酒飲みたいですし(笑)
まずは、書きだしたスケジュールで学習時間に当てられそうな箇所に学習を当てはめていきましょう。そして、見える化した事で、無駄になっていた時間の使い方は、改善し、スケジュールを組み直してみましょう。
上記の例を修正したのがこちらです。

Image from Gyazo

中心的な学習時間の割り当ては朝にして、あとは手の空く、通勤中やお昼休憩に時間を割り当ててみました。
このように時間の使い方を書き出してみることで、1日に何時間確保可能かが見えてきます。

この考え方で、一週間の学習目標を以下のように設定しました。

5:50 5:50 5:50 5:50 5:50 6:50 6:00

これでちょうど週目標の40時間になります。

実施状況を見える化

目標が決まり、いざ始めたとしても、その達成状況を把握できていなければ、設定した意味がありません。
日々の状況を把握することで、状況が悪ければ自然と改善しようと動くもので、怠けたい欲求を抑えることにも繋がります。
例えば、日々の状況を以下のように集計してみてはいかがでしょうか。
写真の例では、○△×で入力した結果を下の灰色の行で計算して、時間を割り出すようにしています。(ちなみに○は、その時間すべて学習出来た。△は半分の時間、×は出来なかったという感じ)
それを集計表でまとめて月毎に計算すれば、自分の学習状況が一目で分かるようになります。更には、橙色行のような学習を阻害するような要因などがあった場合なども計算しておくと、どういった要因が学習に影響していたのかが分かってきます。

Image from Gyazo

ここまでやれば、きっと何かが変わるはずです。
最初は面倒くさいと感じるかもしれませんが、設定さえしてしまえば、あとは毎日一日の終わりに一列結果を入力するだけなので、それほど手間ではありません。
皆さんも私の方法でないにしても、自身の学習状況は、見えるようにしながら改善していけると良いと思います。

3.すぐやることで、悪い癖を抜ける

参考書籍の内容から一部紹介します。
皆さんは、タスクがいくつも降ってきて、頭が回らなくなってしまってしまった経験はないでしょうか。
ついつい仕事を先送りにして、溜め込んでしまい、気づいたらいくつも仕事を忘れていて怒られたり。。。
その代表例として挙げるのが、メールの返信忘れ。成功を手にできない人は、とにかくこの返信が遅い。

なぜかというと、メールの返信が遅い人=行動力がないからです。

すべての人がこうだとは言いません。極端な言い方をしてしまいましたが、メールの返信が遅くなる人の多くに、行動を阻害する思考の癖が、そのメールの返信に現れていると思います。
「まだ時間はあるから大丈夫」
「何て返信したらいいか考えるのは面倒だしあとにしよう」
「変に返信して失敗したくないからよく考えてから返信しよう」
などと、動き出しが遅くなる思考に陥ってませんか?

成功する人は、行動してしまえばあとは楽だということを知っています。これまでの経験から行動してしまえばあとはどうにかなるものだという経験を重ねているからです。
行動を起こす時、一番エネルギーを使うのは動き出しです。一度動いてしまえばあとは、流れるままに行うだけなので思ったより楽です。

メールの返信のみならず、タスク全般において、後回しにする癖のある方は、良い結果に繋がらないことの方が多いと思います。

  • 後回しにする

   ↓

  • あとでやること(タスク)が溜まる

   ↓

  • それが心的ストレスになり、急かされている気分になってミスが増える
  • やりたいことに割く時間が減る
  • やるべきことが見えなくなり、失念することも増える

まずは、その後回しにする思考の癖を無くしてみてはいかがでしょうか。
その一番簡単な行動例が、メールの返信です。
仕事においてメールの返信の早さは、その人の評価にも影響します。「この人は行動が早いな!」なんて言われるようになりたくないですか?
メールに気づいたら、なるべくその時に返信するように心掛けてみましょう。また、どうしても返信できないなら、携帯のリマインダーに登録するなど、返す目途を決めて忘れないようにしましょう。
そうやって、メールの返信が早い人=信用できる行動の早い人をまずは目指してみたらどうでしょうか。
それが会社での評価に繋がり、次の仕事のチャンスを掴むキッカケに繋がっていくと思います。

■参考書籍

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

4.チャンスがあればなんでもやる

これは普段の心掛けについての話です。
開発希望だからアプリ作る以外はやりたくないとか、インフラ目指してるから開発のこと知らなくてもいいでしょとか、若手で自分で自分の仕事の範囲を決めている方は、この先の仕事の道がどんどん狭くなってしまいます。

現場で、

上司「これやってみない?」

自分「私の専門外なんでちょっと・・・」

と自分の知らない範囲の仕事を振られた時に断わってしまってはいないだろうか。
初めてのことで自信が出ないのは仕方ないとは思うが、それでチャンスを潰してしまうのは勿体ないと思う。なぜなら、もうその上司からは、あなたにそのジャンルの仕事の話は来なくなるということだから。

あるベテランエンジニアが、ホリエモンの本の話を例に、エンジニアの仕事について話してくれたことを例にすると、

「イチローが1000人に1人の人だとして、自分は今の仕事に打ち込んだとしてもそんな存在にはなれるとは思えない。だったら複数のジャンルで100人に1人くらいになったとしたら、それはそれでレアカードになれる。エンジニアでもアプリだけ分かるやつより、アプリ知識はそいつに負けててもインフラ知識もあるやつの方が現場からは重宝される。」

という話。

勉強になりますね!
一つのジャンルを極めようと思ったら一部の天才だったら、その道で生きていけるでしょうけど、私は天才ではないので、レアカードを目指したいと思います。
皆さんも天才だという自覚がなければ、レアカードを目指してみてはどうでしょうか?

「私の専門はこれだから、あの勉強はしない。」

「専門外の仕事は手を出したくない」

と言わずに、勉強会で学ぶ機会があるなら勉強してみたら良いと思いますし、業務でチャンスがあってフォローしてもらえる環境があるなら挑戦してみたら良いと思います。
経験してからそれを続けてみたいか判断すれば良いので、まずは自分にブレーキをかけないように心掛けてみてはどうでしょうか。

さいごに

以上で、4つの方法の紹介を終わります。
参考になる部分は、見つかりましたか?たいした方法ではないですが、何もしないよりはマシになるはずです。
試行錯誤を繰り返しながら、成長していきましょう。
お読み頂き、ありがとうございました。

以上。