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本当の新人プログラマーが『新人プログラマーのためのエラーが怖くなくなる本』を読んでみて

Last updated at Posted at 2024-05-09

今回読んだ本

新人プログラマー向けの研修カリキュラムとして、『コードが動かないので帰れません! 新人プログラマーのためのエラーが怖くなくなる本』を読んでみました。

そもそもまだ実務でエラーと向き合っていない状態のため「エラーが怖い、怖くないもわからない」状態ですが、このレベル感で読んでみても参考になるところがありました。

読む前と読んだ後の変化

(読む前) 
エラーが怖いことはないけど、Google先生にコピペでなんとかやるか→2日経過
(読んだ後)
明日エラーが出ることが少しだけ楽しみになりました

新人なりに刺さったところ

  • エラーメッセージを読み解く手段
    独学のころから、「エラーメッセージって大体いつも似たような出だし(invaild、unexpectedとか)だな〜」とは感じていましたが、そのあたりがわかりやすく解説されていた
  • ダブルクォーテーションで検索キーワードを囲む
  • 関数の実行時、終了時にプリントデバックを仕込む
  • 今日から使えるテクニック
    • 「command + G」エラ〜メッセージに表示されている行:列を入れることで、エラーが発生したコードまで移動
    • Google Chromeのデベロッパーツールを活用したデバッグ(「source」タブでステップイン、ステップアウト、ステップオーバー)

総評

以前まで、エラーと戦うための武器は「Google」の剣だけでしたが、「プリントデバッグ」「二分探索」など、斧もハンマーも手に入れることができました。

ですが、「選べる武器が多すぎてどれを選んで良いかわからないし、そもそもレベルが足りなくてもまだ使えない」というのが今の正直な感想です。

内容をバッチリ頭に入れる、というより辞書的な立ち位置として、懐に忍ばせておいていざという時に見返すのがよさそうです。
今後のエンジニア人生で、エラーに苦しめられる前にこの本に触れることができたのは、とても幸いだったと思います。

参考文献

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