join()メソッドを理解する
仕事でjoin()メソッドを使った際に、「配列を文字列に変換できるんだなー」という浅い理解にとどまっていたことを痛感しました。
特に区切り文字について理解不足と感じたので、再度理解を深めるために記載しました。
公式を確認
公式を確認します。
join() メソッド 公式
きちんと読むととてもわかりやすく記載頂いてます。いつもさらっと必要な箇所だけ流し読みしてしまうので、きちんと読む癖をつけたいなと思います。
#####説明の抜粋
join() メソッドは、配列 (または配列風オブジェクト) の全要素を順に連結した文字列を新たに作成して返します。区切り文字はカンマ、または指定された文字列です。配列にアイテムが一つしかない場合は、区切り文字を使用せずにアイテムが返されます。
const elements = ['Fire', 'Air', 'Water'];
console.log(elements.join());
// expected output: "Fire,Air,Water"
console.log(elements.join(''));
// expected output: "FireAirWater"
console.log(elements.join('-'));
// expected output: "Fire-Air-Water"
再確認
ここで 配列.join();
と 配列.join('');
では挙動が違うことがわかります。
配列.join();
のように、区切り文字を省略した場合
配列の要素はカンマ (",") で区切られます。
配列.join('');
のように、区切り文字を空文字にした場合、
すべての要素の間が区切り文字なしで繋がります。
このように配列を何で区切るか設定するとき、設定なし・空文字では挙動が違います。
まとめ
配列を文字列にする、そのくらいの浅い理解でしたが、区切り文字について理解不足でした。他にも理解不足な箇所もあると思うので、引き続き勉強し続けたいと思います。