最近使うことがあるのでまとめてみました。
RPMはパッケージ管理を行うシステムで、
CentOSとか、RedHat系のディストリビューションに採用されています。
RPMのパッケージは拡張子が.rpmとなっており、
これを操作するのがrpmコマンドです。
基本的な書き方
$ rpm {オプション} {パッケージ名}
オプション部分は基本的に複数のrpmオプションを
組み合わせて使います。
なので詳しいオプションはここでは記載しません。
コマンド
パッケージのインストール
$ rpm -ivh {パッケージ名}
パッケージのアップグレード
$ rpm -Uvh {パッケージ名}
パッケージのアンインストール
$ rpm -evh {パッケージ名}
インストールされているrpmパッケージを一覧表示
$ rpm -qa {パッケージ名}
rpmパッケージの情報を表示
$ rpm -qi {パッケージ名}
パッケージからインストールされたファイルを一覧表示
$ rpm -ql {パッケージ名}