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shopifyアプリの「Hide Collection」を使うなら全体公開されないように考慮が必要

Last updated at Posted at 2020-12-07

目的

  • 「Hide Collection」を導入してみて、考慮しないといけ部分が多かったので忘れないように記述

前提条件

  • 同じ商品でも、得意先によって違う料金で提供したい
  • 会員登録を通さずに表示を切替えたい
  • パスワード入力を省略したい

「Hide Collection」とは?(ざっくりとできることを説明)

  • 特定のコレクションを非表示(実際にはアクセス権限をなくす)になり、発行したURLを知っている人しかページを参照できないようにする
  • パスワードが必要ない

発生した現象

  1. Hide Collectionに登録した商品が検索に表示される
    • デモで現象を確認できます
      • hidden-collectionのページへ遷移
      • 「サンプルストアを表示する」というボタンがあるので、そこからサンプルストアページへ遷移
      • 「View Secret Collection」ボタンを押下後、登録されている商品を確認(先頭に「Hidden」と記載)
      • トップページへ戻り、検索から「Hidden」と検索するとシークレットページの商品が表示される
      • 料金の違う商品があるのがバレる!
  2. Collection一覧に表示される
    • シークレット対象のCollectionを押下してもアクセスはできないが、そういうページがあるというのがバレる!

対応

1. 「Metafields Guru」というアプリを導入してサイト内検索ヒットさせる

Image from Gyazo

手順2. 「Products & Variants」を押下

Image from Gyazo

手順3. 対象の商品を押下

Image from Gyazo

手順4. 「Create metafield」ボタンを押下し、設定後保存。

Image from Gyazo

以下を入力。

項目
key hidden
namespace seo
value_type integer
value 1

Image from Gyazo

手順4. 完。👍

Image from Gyazo

2. URLの独自ルール(キーワード)を設定し、それに該当する場合は、非表示にする

私の場合はURLに「hidden」を含んでいると非表示になるように設定しました。
ルールとしては先頭に「hidden」をつけるようにしました。

{% unless collection.handle contains 'hidden' %}
  {% include 'collection-list-item' %}
{% endunless %}

所感

条件を満たすのが「Hide Collection」ぐらいしかなかったのですが、使い勝手悪いです😅

関連URL

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