###概要
ShimaBlock for VBAの操作サンプルです。
ExcelVBAでよく使うVBAコードをShimaBlockでやってみました。
使用サイト:ShimaBlock for VBA
###データの入っている最終行(ブロック)
1列目のデータが入っている最終行を取得する場合は、以下のようにブロックを配置します。
###データの入っている最終行(生成コード)
Sub Main()
Dim lastRow
lastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
End Sub
###データの入っている最終列(ブロック)
1行目のデータが入っている最終列を取得する場合は、以下のようにブロックを配置します。
###データの入っている最終列(生成コード)
Sub Main()
Dim lastCol
lastCol = Cells(1, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
End Sub
###すべてのブックに同じ処理を行う(ブロック)
すべてのブックに同じ処理を行う場合は、以下のようにブロックを配置します。
すべてのブックに対し、閉じる処理を入れています。
###すべてのブックに同じ処理を行う(生成コード)
Sub Main()
Dim wb As Workbook
For Each wb In Workbooks
wb.Close
Next wb
End Sub
###すべてのシートに同じ処理を行う(ブロック)
すべてのシートに同じ処理を行う場合は、以下のようにブロックを配置します。
マクロ実行ブックのすべてのシート名を確認し、シート名が「Sheet1」の場合は、「シート1」に変更する処理を入れています。
###すべてのシートに同じ処理を行う(生成コード)
Sub Main()
Dim ws As Worksheet
For Each ws In ThisWorkBook.Worksheets
If ws.Name = "Sheet1" Then
ws.Name = "シート1"
End If
Next ws
End Sub
###サンプルコード参照サイト
以下のサイトのコードを参考に、ShimaBlock for VBAでコーディングしてみました。
VBA(エクセルマクロ)でよく使うコードまとめ