この記事はRegional Scrum Gathering Tokyo Day3で実施されたOSTの内容についてのメモです。
Open SpaceTechnology(OST)についてはこちらのサイトなどを参照ください。
いわゆる資料を作っての発表とは異なり、その場での議論が広がる一時的な情報ですが、
勉強になる内容も多いので、この記事では話に上がった内容をメモしています。
みんな読書どうしてる?
自分が経験していないことに関して読むのが難しいと感じる
- そういうときは割り切って、さらさらと読み進めてしまう。場合によって後から戻ってみる。
- 読み進める中で「前の章がわかっていないとこの章がわからない」ということにもなる気がしている。
- 急に戦略の章とかになるとわからない
- 本を翻訳しているときに困ったことがある
- とりあえずバーっと読んで、重要そうなところをピックアップしてそこから周りを読んでいく。
- 頭から通しで読もうとしない
- 薄く読んでマーキングしながら進めたりする。
- 浅く何周もしたりするということなんですね
- 一回じゃ理解できないことが多い。特に技術本なんか。
- 関係するジャンルの本を複数読んでみると徐々にわかったりする。
- 個人的には完璧を求めようとしない。
- 読みきらないと行けない脅迫観念を捨てる
締め切り駆動
- 図書館で借りてみる。2週間で返さないといけない感覚。
- 読んだ本をアウトプットする場をセッティングする。
- 著者としては買ってほしいけどw
一冊に集中しない
今日の話を聞いてみてどうだった?
- これまでは「読みきらなきゃ」といった気持ちがあった
- 本によっては読みきらないくても良いものなんだと感じた。
紙?電子書籍?
- 併用している
- 両方買うことがある
- 技術書なんかは検索機能が便利
- 電車なんかだと電子書籍が便利
- 電子書籍であれば端末だけ持っていれば気分に応じて読む本を切り替えられる
- 紙の本の見開きつらい
- サインもらいたいときは紙
- 本は一期一会だから本屋で良さそうなら即買う
感想
- 自分自身少しずつ読書量を増やしているところで、いろんな方の考え方を聞けるいい機会でした
- 「全部完璧に読まなきゃ」という脅迫観念を捨てる。というのは割と共通理解だなと感じ安心しました。
- イベントに参加・発表している方々はやはり読書量が多いな、と感じました。自分もこれからいろいろ知識を身に着けていこうというモチベーションに繋がりました。