2021/01/06に開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo 2021での発表です。
https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2021/proposal/14735/unlearn-agile
チーム参加してきました
aslead Agile のチーム「オキザリス」にて参加してきました。
チーム7人で参加して、その場で実況しつつ、記事も作っています。
2020年まで、チームにミームを残す仕組みづくり
アジャイルからNature of Teamへとたどり着いた
パタンランゲージ
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つよくてニューゲーム
- 繰り返し作業は効率がよい
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脊髄感謝
- ネガティブフィードバックは萎縮をゆっくりとした口調は大切に聞こえる
- なぜうまくいくのか、という会話につながる
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ついでの一仕事
- 変化は小さいほど簡単、なにかをやり始めるのはコストがかかる
良い共同作業から心地いい共同作業へ
心地いい共同作業、その理由をオンサイト、オフサイトで意見を出し合い。
- お互いの知識経験をぶつけ合い成長していくところ
- お互いリスペクト
- 下の中華(最後は飲みに行く)
- 安心する感じ
など、約3分間でみんなの意見が集まった
移籍先にパタンランゲージを持ち込む
- パタンを使うことに執着してしまい、良い建築になっていません
- 手法を使うことを意識しすぎると、アジャイル開発はできない
47機関のミームをもつ生き生きしているチームは、何がその要因なのか
- チームオキザリス
- 筑波大学 チーム エンピット
超個体としての
- 攻殻機動隊
- キノコアリ
- 軍隊蟻
オキザリスやエンピットは客観できるくらい深い直観や深い共感を大切にするマインドが47機関と共通していたのかもしれない。
パタンの成立にはコミットメントの量、コミットメントのパスがあると考えている
パタン導入の失敗は成立条件を知らないから
原則から入るではない、直観を大切にする
チームの秩序マップ
ルール、原則、ガイド > 実験 > 直観&客観、深い共感 の順に含まれる
深い直観の共感を中心に構えるチーム
Q&A
- 秩序マップの「実験」とは?
- 言葉遣いに注意するとか、フィールドワークするとか
- なぜフィールドワークするのか?といった共感は持っている。
- 共感が中心にあることが重要だと考えている
感想
- 途中のワークショップで近くの方と話し合った、「心地いい共同作業」で、チームの共感性が高いと感じました。
- 同じようにモブプロをしているメンバーであっても、個々人のモチベーションに違いが出たりすることや、個々人でのコミットメントのキャパシティが違うということが、ワークショップで会話する中で学びになりました。