はじめ
プログラマー1年生、@shika_ksです。
比較的新しい技術であるRPAと、RPAを動かすための画面ツールとしてMicrosoftOfficeのAccessを学習するため、ここに記録を残していきたいと思います。
なにを学習するの
学習するからにはなにか目に見える成果を、と考えた結果、自作システムを開発することに決めました。
今回の学習のテーマは、主に2つ。
1.学生時代に学んだ顔認証技術 × RPA × Access
2.AI技術の精度の検証
そこで以下の内容を考案しました。
システム案
・顔認証技術を利用して登録された人のみが入室できるアクセス管理システム
・特定のユーザのみが顔データの登録、管理を行うことが可能
・前営業日に入室したメンバーの記録をExcelに出力する流れをRPAで自動化
要件定義
システム案をもとに、ChatGPT-4oに要件定義の作成してもらいました。
使用するツール(仮)
ツール | |
---|---|
顔認証技術 | OpenCV |
言語 | Python |
RPA技術 | UiPath無償版 |
Access | Access2016 |
ChatGPT | ChatGPT-4o |
時間があるならOpenCV顔認証の機械学習を1から挑戦しようと考えていますが、現時点で未定です。
そんな高難度なことができるのかという不安を察してください。
また、今回はウォーターフォールモデルで開発をしていこうと考えています。
感想
要件定義が完成するのに、3ターンでした。
無償版と比較して、かなり精度が高いと感じました。
無償版はこちらが入力した要件と外れたことが多く、修正が多数必要でしたが、
有償版では、1ターン目から8割の完成度でした。
2ターン目からは不足していた箇所を指摘しただけです。
かなり精度が異なることを体感できました。