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AWS Lambda使ってCloudWatchのAlertをSlackに飛ばしてみた

Last updated at Posted at 2015-03-27

追記(2015/06/18)

この記事はLambdaのトリガーにSNSを使えなかった時の記事です。
現在は可能ですので他の記事を参考にしてください。

Github

やりたかったこと

  • CloudWatchのアラートをSlackに飛ばしたかったので作った

やりたくなかったこと

  • 既存のやり方だとCloudWatch → 中継サーバ → Slackだった
    • 中継サーバの管理面倒くさい
    • そのためだけにサーバ立てるのも勿体無い

簡単なロジック説明

  • LambdaでCron的なことをするために、自分自身でLambdaのトリガーを発生させる
  • CloudWatchのalertを監視する
  • アラートあったらSlackに通知
  • 何度も飛ぶとうるさいのでファイルロック的なことをS3上でやる

ポイント

  • Lambdaは60秒以上の処理はタイムアウトになるので60秒以内で処理は終わらせる
  • 日本はまだLambda対応してないのでS3も海外に置く必要がある
  • 全部のアラート監視してしまうとAutoScalingとかも反応してしまうのでSNSのActionでフィルタリングした
    • これでCloudWatchのNotificationに指定したSNSのものしか飛ばない
  • プレビューなので動かなくなっても自己責任で!

設定項目

config.js
module.exports = {
  bucket              : '', // S3バケット
  s3_region           : '', // S3のリージョン
  cloudwatch_region   : '', // cloudwatchのリージョン
  sns_arn             : '', // Slack通知用のsns

  alert_key_prefix    : '', // alert用ファイルの置き場所
  alert_trigger_file  : '', // Lambdaループ用のファイル

  trigger_write_delay : 30000, // Cronっぽいことのループ間隔、目安時間なので状況によって +5秒前後する 

  slack_url           : '', // Incoming WebHooksのURL
  slack_username      : '', // Slackの通知ユーザー名
  slack_icon_url      : ''  // SlackのアイコンURL
}

作ってみて思ったこと

node.js書いたことないので結構辛かった。
callback地獄になってpromise使ってみたけど結局汚くなってしまった。
あとエラー処理結構適当なので途中で止まっちゃうかも?(再帰処理してるけどテストしてない)

Github

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