セリフやモノローグを簡単につけられるAI画像投稿サイトBashDAOをリリースしました。
最近AIやWeb3はホットですよね。
そこで、AI画像投稿するDAOライクなサービスBashDAO(ばっしゅだお)を作りました。
https://bashdao.com/
BashDAOの3つの特徴
- セリフやモノローグを付けてスライドショーや漫画っぽくできます
- 各画像ごとに課金支援設定を細かくできます
- トークン運用でReadユーザーにもメリットを提供します
セリフやモノローグの簡単追加
各画像は編集によって簡単にセリフや吹き出しをつけることができます。
下記LINKからセリフ機能を見れます。
https://bashdao.com/ogp?reviewId=s3PQsn2W0LgWvEB8deEw&imageId=00009-4154303507.png
セリフやモノローグをつけるのはAI画像をアップロードしやすくする目的です。
AI画像生成で誰でも美しい画像が作れる玉虫色の技術か思うかもしれませんが、現状はそうでもないです。
Machine Specをガンガン上げて、i2iで高画質化して、layerを分けて、parmeterをいじって、、、みたいなオーディオ屋さんがやるような作業をしないと良い画像は生成できません。資本力+技術+アートの世界です。
(M1 mackbookで512 x 512をHires.fixして生成すると1枚60分かかり、他の作業なにもできないくらい爆熱になります。)
そんな、資金と技術とアートのAI画像で戦えなくても、
崩れた画像でもコメントをつけて笑って供養できればいいじゃないという敷居を下げる気持ちでセリフ機能を導入しています。
もちろん、研鑽された美しい画像もウェルカムです!
各画像ごとに課金支援設定
画像ごとの課金設定できます。
画像20枚を投稿すると仮定して、5枚だけ有料モードにするなど細かく画像設定可能です。
設定した画像はモザイクがかかります。
Pointって?
課金で取得できる有料ポイントです。
有料ポイントで支援するとロックのかかった画像を見ることができます。
支援されたポイントは画像投稿者に還元されます。
有料ポイントは将来的に換金可能です。現状はAmazon gift券に換金で対応予定。
Tokenって?
Loginした状態で画像を見るともらえる無料ポイントです。
Token/Point支援者のみ表示可能になっている画像はTokenを支援することで閲覧できます。
TokenでDAOっぽく
BashDAOではTokenという概念を導入してDAO風(自立分散組織)にしてます。
TokenはToken配布期間中にLoginして画像をLike、SKIPして見ることで取得できます。
Tokenは読者がクリエータを支援したり、Token/Point支援者のみ閲覧可能が画像の閲覧に使用できます。
現状はサービス内でのTokenの位置づけは弱いのですが、
Token配布期間が終わった画像はToken支援者しか閲覧不可といった
BashDAOを利用してToken所有してくれている方が利益を受ける仕組みを検討していきたいです。
AI業界は法整備が始まったばかりで荒れるので、
一定期間経つとToken所有者しか閲覧できないいった機能は荒れ防止には良いかもしれませんね。
まとめ
AI画像にセリフやモノローグを加工してアップロードできるBashDAOを始めました!
これからAI画像業界は盛り上がってくると思いますので、ぜひ使ってみてください!
AI画像業界もweb3のDAO業界もまだまだ変遷していくと思うので、時流に合わせてサービスの形は変えていこうとは思います。
ぜひ、使ってみてぜひフィードバックもらえると嬉しいです。
実装について
・ Next.js
・ React Typescript
・ Bulma.css
・ Firebase (本番x1, テストx1)
・ Authentication (認証・認可)
・ Cloud Firestore (Data保存)
・ Storage (OGP, Profile保存)
・ Cloud Functions
Typescriptは神
今回始めてTypeScriptを使って開発しましたが、型宣言は神ですね。
propertyのヌケモレで発生するバグは発見も難しく、
開発規模がある程度大きくなるといつも悩まされていましたが、TypeScriptにすることで一気に解決です。最高です。
正直に言うと、
最初はtypescriptに怒られ続けて、イラッとしましたが今では相棒です!