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Marvelで作る高校生ITアプリアイデアコンテスト

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目次
1.webマーケティングについて
2.marvelの活用について
3.作品過程について
4.生徒作品
5.その他

#1.webマーケティングについて
マーケティングの手順として
・ペルソナ → ・カスタマージャーニーマップ → ・SWOT分析 → ・STP分析 → ・4P分析
の順番で行う。

ペルソナ
 ペルソナに関しては以下のようなものをまとめている。また、それらをCanva・PPなどでまとめる。
・名前・年齢・性別・職業・収入・学歴
・家族構成・居住地・性格(価値観・人生観)
・趣味・余暇の過ごし方・人間関係(友人の数など)
・習慣・買い物をする場所・利用しているSNS
・好きなサイトやアプリ・情報源の種類(WEB、新聞、雑誌、TV)
・所持しているPC、モバイル端末・仕事上の目標、課題、挑戦したいこと

カスタマージャーニーマップ
カスタマージャーニーマップとは、商品やサービスの購入までのプロセスを顧客の行動パターンを、思考や感情も踏まえて分析できるフレームワークです。 カスタマージャーニーマップを活用すれば、顧客体験を向上でき、商品やサービスのアプローチを最適化できます。それらのものを生徒が各自で作成をします。

SWOT分析
SWOT分析は、自社の内部および外部の環境を分析するためのフレームワークであり、4つの観点から分析を行う。
・Strength(自社の強み)
・Weakness(自社の弱み)
・Opportunity(チャンスとなる外部要因)
・Threat(脅威となる外部要因)

STP分析
STP分析とは、セグメンテーション(市場細分化)、ターゲティング(狙う市場の決定)、ポジショニング(自社の立ち位置の明確化)の3つの英単語の頭文字をとって名付けられた分析法であり、マーケティング論で知られるフィリップ・コトラーが提唱したフレームワークで、業種や商材などを問わず活用できるものです。
今回の授業では地域の課題についてSTP分析をして、セグメンテーションで市場の全体像を把握し、ターゲティングでその中から狙うべき市場を決定し、ポジショニングで競合他社との位置関係を決定し「ユーザー目線」「ユーザーの行動」を客観的に把握し、それに応じた考え方を行うことしています。

4P分析
商品やサービスを販売する際、顧客のニーズに応える製品を提供するために、「何を」「いくらで」「どこで」「どのようにして」売るのかという自社のマーケティング戦略を立案しています。

Product(製品)
Price(価格)
Place(流通)
Promotion(販売促進)

※授業の中で地域のことについて生徒が選定ををして作成しています。無許可な部分も有りますがご了承ください。また、何かありましたらすぐに削除しますのでご連絡ください。

#2.marvelの活用について
「コードを書かずに5分以内で」ブラウザ上でプロトタイプ作成ができるツールです。Sketch、Photoshopからデザインを読み込み可能、さらに、ブラウザ上の膨大な素材も活用できます。作成したプロトタイプはすべてクラウド上に保存され、どこからでもアクセス可能。ユーザテストやシェア機能もあります。「Marvel」(詳しくはリンク先からお入りください)

#3.作品過程について
今回は高校生ITアプリアイデアコンテストに応募するためそのコンテストに合わせた形をとる。

➀場所の選定
募集テーマ
「自分に関係がある地域で問題・課題となっていることを解決するアプリ」
となっていることから、選定した。
⓶マーケティングの実施
マーケティングということから上記にもあげた手法を用いて作成をする。個人学習をすることで今までのグループとは違った個の力を付け、得るものが多い。
③プロトタイプコンテンツの作成
Marvelにてコンテンツの作成をする。

以上のことを実施した。詳しい内容は生徒作品から見てください。今回実施した生徒は島田商業高校情報ビジネス科2・3年生が実施しました。

#4.生徒作品
※設置場所からQiitanの記事にリンクがあります。(島田商業高校内)

2年生作品

3年生作品

静岡県立島田商業高校 こちらクリック

Marvel HP こちらクリック

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