- RDS の復元で、スナップショットからの復元と、ポイントインタイムリカバリーの両方を試すことができたのでそのときのメモです
- (今回はマスクする箇所が多かったので、画面のスクショはありません)
前提
- 今回はRDS for MySQL のお話です
設定項目の違い
- スナップショットからの復元、ポイントインタイムリカバリーともにDB を復元させることには変わりありませんが、復元時の設定項目に違いがあったのでメモです
共通項目
- 設定
- DB インスタンス識別子
- インスタンスの設定
- DB インスタンスクラス
- ストレージ
- ストレージタイプ
- ストレージ割り当て
- マルチ AZ 配置
- 接続
- Virtual Private Cloud (VPC)
- DB サブネットグループ
- パブリックアクセス
- VPC セキュリティグループ (ファイアウォール)
- データベースポート
- データベース認証
- データベース認証オプション
- タグ
- 暗号化
- 暗号化
- 追加設定
- DB パラメータグループ
- オプショングループ
- バックアップ
- スナップショットにタグをコピー
- ログのエクスポート
- マイナーバージョン自動アップグレード
- 削除保護
ポイントタイムリカバリーしか存在しない項目
- 復元時刻
- 復元する時点
- 当然ですね...
- 復元する時点
- 接続
- アベイラビリティーゾーン
- 認証機関
- 追加設定
- 最初のデータベース名
- バックアップ
- 自動バックアップを有効にします
- バックアップ保持期間
- メンテナンスウィンドウ
まとめ
- ざっと挙げてみましたが、ポイントタイムリカバリーの方が復元の設定時にいろいろとできる結果でした
- とはいえDB インスタンス作成後に設定変更できるので、気にならない部分でもありますが、RDS の設定変更には多少なりに時間がかかるので、少しでも早く使える状態に持っていくときはポイントインタイムリカバリーが良いと考えています