rdx x3の初期設定の備忘録
自分メモ ※編集中
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OSインスールまでの手順は以下のページを参照
イメージを焼いたあと起動すると自動ログインが設定されているため、ログインなしでデスクトップ画面に来ている状況。この問題を解決し、新しいユーザーを作成してそのユーザーでログインし、SSHとリモートデスクトップができるようにする手順は以下の通り。
自動ログインを無効化し、新しいユーザーを作成してSSHとリモートデスクトップができるようにする手順
1. 自動ログインを無効化する
1-1. 以下のコマンドで自動ログイン設定ファイルを編集します。
sudo nano /etc/lightdm/lightdm.conf.d/22-hobot-autologin.conf
1-2. 設定ファイル内の以下の行をコメントアウトします。
/etc/lightdm/lightdm.conf.d/22-hobot-autologin.conf
[Seat:*]
#autologin-user=sunrise # コメントアウト
autologin-user-timeout=0
user-session=xfce
1-3. ファイルを保存し、システムを再起動します。
sudo reboot
これにより、自動ログインが無効になり、次回の起動時にユーザーを選択できるようになります。
2. 設定変更
2-1.Sunrise HorizonというカスタムリポジトリからUbuntu 20.04用のパッケージをインストールする設定。
sudo nano /etc/apt/sources.list.d/sunrise.list
/etc/apt/sources.list.d/sunrise.list
deb [signed-by=/usr/share/keyrings/sunrise.gpg] http://sunrise.horizon.cc/ubuntu-rdk/ focal main
2-2.Tsinghua大学のミラーネットワークを使用して、Ubuntu 20.04用の標準パッケージとセキュリティ、更新、バックポートパッケージを取得する設定。
sudo nano /etc/apt/sources.list
/etc/apt/sources.list
deb http://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/ubuntu-ports/ focal main restricted universe multiverse
deb http://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/ubuntu-ports/ focal-security main restricted universe multiverse
deb http://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/ubuntu-ports/ focal-updates main restricted universe multiverse
deb http://mirrors.tuna.tsinghua.edu.cn/ubuntu-ports/ focal-backports main restricted universe multiverse
3. 新しいユーザーの作成
3-1. 新しいユーザーを作成します。new_username は新しいユーザー名に置き換えてください。
sudo adduser new_username
3-2. 新しいユーザーを sudo グループに追加して、管理者権限を付与します。
sudo usermod -aG sudo new_username
3-3. 作成した新しいユーザーでログインできるか確認します。
4. SSH を有効にする
4-1. SSHサーバーをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install openssh-server
4-2. SSHサービスを起動し、システム起動時に自動起動するように設定します。
sudo systemctl start ssh
sudo systemctl enable ssh
4-3. SSHが正しく動作しているか確認します。
sudo systemctl status ssh
ifconfig
wlan0のipadressを控える
PC側でssh接続
ssh <ユーザー>@ipadress