環境
- 下記サイトに従って昔設定したRaspberryPi
- Windows 11
作業
まず、公開鍵認証を使わない、パスワードでのログインを試みた。
以前パスワードログインは無効にしていたため、
raspi上の
/etc/ssh/sshd_config
の
PasswordAuthenticaiton No
をコメントアウトしておく。
(※なお、画像はWindows11からssh接続したもの。以前設定した情報でログインできている)
そして忘れずsshをリスタート。じゃないと変更が適用されない。
次にiPhoneのショートカットでls
の実行。
認証方法はパスワード。
右下の再生ボタンを押すと、コマンドブロックの下に実行結果が出力された。
ホームディレクトリでls
が実行された様子が分かる。
次に、認証をSSHキーに変更。
(※以下は実行後のキャプチャなので、実行結果がすでに出力されている)
SSHキー ed25519キー
をタップすると以下のような画面が現れ、公開鍵をテキスト形式でコピーできる。
メールやSlackなどで上手く文字列をraspiと共有する。
Windowsでssh-keygenを使うと.pubというファイル形式で公開鍵が出力されるから、大層な情報が入っていると勘違いしていた。単純な文字列だったとは思わなかった。
共有したSSHキー文字列は~.ssh/authorized_keys
に追加する。
vim authorized_keys
で新しい行にSSHキー文字列を丸々コピペ。日本語が入っているのが不安だったが、問題なかった。
ssh-ed25519 以降が今回新しく追加した公開鍵。
authorized_keysってこんな風に単純に書き加えていけば良いって知れて良かった。
右下の再生ボタンで実行すると結果が下に出力される。
(※先ほどと同じ画像)
iPhoneのショートカットはnfcタグをトリガーに出来るから、
これと組み合わせればraspiを経由して出来ることは何でもnfcタグが出来る。