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仮想環境でNode.jsを始めた

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#はじめに
この記事はなんとなくJSとかを勉強している学生がメモ代わりに記録しているものです。内容は期待しないでください。

#仮想環境でコンソールを起動する
今回はUbuntuで行うのでiTerm2で仮想環境を起動するよ。

起動したところで
1.Virtual Box(バーチャルボックス)
2.Vagrant(ベイグラント)
という2つのソフトウェアを使った仮想環境でUbuntuを使用します。
cd ~/vagrant/ubuntu
vagrant up
vagrant ssh

Ubuntuがインストールされたディレクトリに移動。vagrant upは仮想的なPCにインストールされたUbuntuを起動するコマンドで,vagrant sshはVagrantの仮想マシンがセットされている状態でSSHに接続します。

#Node.jsを使ってみる
コンソールに

と入力すると,コンソールがjsを受け付ける状態になります。これはREPLという状態です。
今回実装するディレクトリに保存しているnode.jsのファイルを以下に記述します。

const n = process.argv[2] || 0;
let sum = 0;
for (let i = 1; i <= n; i++) {
  s = s + i;
}
console.log(s);

1行目はJSをstrictモードで利用するための記述で,2行目はnという変数に```process.argv[2] || 0

以上のような値が代入されます。process.argvはNode.js プログラムから、コマンドライン引数を取得します。argv[0] には node 実行ファイル (node.exe) のフルパス、argv[1] にはスクリプトファイル (.js) のフルパスが格納されているため,格納できるのはargv[2]からです。||はJSの論理演算子のORで左側をtrueと見ることができる場合は、左側を返します。そうでない場合は右側を返します。真偽値と共に使われた場合演算対象のどちらかが true ならば、|| は、true を返し、両方とも false の場合は、false を返します。
3行目はsという変数を指定し4行目以降はfor文を使ったループを書いています。ループはiがコマンドライン引数の値になるまで続きます。
最後にコンソールにsの値を表示して終了です。

仮想環境のコンソールに以下を記述して値が表示されていれば成功です。お疲れ様でした!!!
```node ファイル名 コマンドライン引数

###REPLとは
REPLにおいてユーザーが1つ以上の式を入力すると、インタプリタがそれを評価し結果をコンソールに表示する。静的型付け言語のREPLでは、型安全性を維持したまま、動的型付け言語の手軽さを享受することができるが、統合開発環境に搭載されているREPLの中には、コードエディター上で動作するものと同様の本格的なコード補完が機能するものもある。

###コマンドライン引数とは
コマンドラインはキーボードだけで操作する画面,引数はプログラムや関数に渡す値です。つまりコマンドライン引数と言った場合はプログラムに渡す値だと解釈してください。

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