- Go の開発環境は IntelliJ IDEA + golang plugin がマトモだった(by kaiinuiさん)
kaiinuiさんのエントリーにあるように、Goを書くときにストレスが一番少ないのは今のところIntelliJ IDEAな気がします。まだまだ荒削りなところとかはあるのですが、うまく動いているときは快適にコードが書けます。
ただ、使っているとたまに標準ライブラリを認識しないことが多数。fmtとかも赤くなってしまいます。どうも、新規作成でウィザードを使ってプロジェクトを作るとうまくいくのですが、git cloneしてきたフォルダを後からIntelli Jで開くとうまくいっていない模様。
kaiinuiさんのエントリーの4のimportを治すというのをやろうとしたのですが、右クリックでライブラリ情報編集というメニューが出てこなかったので無理やり直してみました。
.imlファイルの作成
まずはダミーのプロジェクトを新規作成して、.imlファイルを取得します。Mac OS Xなら以下の内容をコピペすればOKです。OSごとに共通っぽい。 プロジェクト名.iml
というファイルがトップに作成されます。プロジェクト名のところを、修正したいプロジェクト名に変えます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<module type="GO_MODULE" version="4">
<component name="NewModuleRootManager" inherit-compiler-output="true">
<exclude-output />
<content url="file://$MODULE_DIR$" />
<orderEntry type="jdk" jdkName="Go SDK go1.3.3 darwin/amd64" jdkType="Google Go SDK" />
<orderEntry type="sourceFolder" forTests="false" />
</component>
</module>
で、これを .idea
フォルダに投入すればOK。モジュールの設定は .idea/modules.xml
にかかれていますが、新規作成ではプロジェクトのルートに、フォルダを開くをすると、 .idea
以下に.imlファイルがあるという定義がされています。後者の場合はその肝心のファイルがそもそも作られてなくて存在しないのでライブラリが見つけられないみたい。認識されない場合は .idea/modules.xml
を参照して、そこに書かれているファイル名と一致しているか確認してみてください。
年明けたらプラグインの開発元にフィードバックします。