はじめに
- 基本的な作業だけなら非常に簡単
- だが毎回忘れるので、流れを書いておこうと思った
ユーザアカウントの追加
流れは以下の通り:
- ユーザ作成:
sudo useradd -m [ユーザ名]
1 - ユーザが作られているか確認:
ls /home
- パスワード初期設定:
sudo passwd [ユーザ名]
- 必要に応じてグループを追加(次章)
- 新規アカウント発行者に連絡
- アカウント発行者に、接続先サーバホスト名(サーバIP), ユーザ名, 初期パスワードを伝える
- アカウント発行者に、接続時に
passwd
コマンドで初期パスワードを変更するように伝える
グループの追加
sudoとかdockerとかのグループを追加することが多い。
流れは以下の通り:
- グループが追加されていないことを確認:
id [ユーザ名]
- グループを追加:
usermod -aG [グループ名] [ユーザ名]
- グループが追加されたことを確認:
id [ユーザ名]
おわりに
- サーバ管理の初歩でした
- そのうち追記するかも
-
オプション
-m
をつけることでホームディレクトリも作る。これが無いとユーザが初回ログインするまでホームディレクトリが作られないので、ユーザを追加したかどうかの確認をls /home
だけで済ませられない ↩