自分の自分よる自分のためのRuby説明
3ヶ月前の自分へ
以前に書いた記事の続きです
配列 Array
配列とは : オブジェクトの入れ物
入れ物は[](四角いかっこ)
仕切りは , (カンマ)
foods=["じゃがりこ", "かにみそ", "するめ"]
↑この場合、
foodsが変数
[]の中身全体 : Arrayオブジェクト
食べ物一つ一つ : Stringオブジェクト
配列からの取り出し方
animals=["ねこ", "きりん", "すずめ"]
animals[0] →"ねこ"
animals[1] →"きりん"
最初を取り出したい時は0だよ!
配列へ追加
animals=["ねこ", "きりん", "すずめ"]
animals.push("かば")
print animals → ["ねこ", "きりん", "すずめ", "かば"]
要素数を返す
配列の入れ物の中に何個の要素が入ってるか知りたいときは
sizeメソッド
lengthメソッド
sizeメソッドとlengthメソッドは一緒
print animals.size →4
print animals.length →4
配列の繰り返し処理
配列.each do|変数|
繰り返したい処理
end
例)
animals = ["ねこ", "きりん", "すずめ"]
animals.each do |animal|
puts animal
end
→"ねこ"
"きりん"
"すずめ"
ハッシュ(Hash)
ハッシュとは
キーと値の組を持つことができるオブジェクトの入れ物
なんでも入る
book = {"title" => 夢をかなえるゾウ, "author" => 水野敬也}
puts["title"] →夢をかなえるゾウ
puts["author"] →水野敬也
シンボル
シンボルとは
ラベルとして使う文字列みたいなもの。先頭に : をつける
ハッシュと組み合わせて使うことが多い
book = {:title => "夢をかなえるゾウ", :author => "水野敬也"}
puts book[:title] →"夢をかなえるゾウ"
これでもOK(簡素化版)
book = {title: "夢をかなえるゾウ", author: "水野敬也"}
puts book[:title] →"夢をかなえるゾウ"
ハッシュへ追加したい時
book = {:title => "夢をかなえるゾウ", :author => "水野敬也"}
book[:price] = 1000yen
↓
book = {:title => "夢をかなえるゾウ", :author => "水野敬也", :price => 1000yen}
ArrayとHashの使い分け
Array : 順番が決まっている入れ物
・並び順が大切なもの
・データを重複させたい場合
Hash : キー(名札)をつけられる入れ物
・順番が保持される
・キーが重複しない場合に利用