10/8から RawGit サイトにサービス終了のお知らせが表示されています。
RawGit has reached the end of its useful life
October 8, 2018
RawGit is now in a sunset phase and will soon shut down. It's been a fun five years, but all things must end.GitHub repositories that served content through RawGit within the last month will continue to be served until at least October of 2019. URLs for other repositories are no longer being served.
If you're currently using RawGit, please stop using it as soon as you can.
抄訳
RawGitは寿命を迎えます
2018年10月8日
RawGitは日没を迎え、まもなく終了を迎えます。楽しい5年間でしたが、しかし、すべてのものは終わりを迎えます。先月以降保存されたGitHubリポジトリのコンテンツは少なくとも2019年10月まで提供されます。その他のリポジトリのURLはもう提供していません。
もし、まだ RawGit を使っているならば、できる限りすぐに止めてください。
どうしたら良いの?
RawGit サイトにも書かれていますが、他のCDNやサービスに移行する必要があります。
タイプ別に移行先を示したいと思います。
暫定対応 (2018/10/16追記)
@basictomonokai さん、ご指摘ありがとうございます。
https://www.jsdelivr.com/rawgit にて、既にRawGitで配信しているURLから、jsDelivrのURLに変換する移行ツールが提供されています。配信済みファイルは本ツールで得られたURLに張り替えることで対応できます。
新規のファイルを配信するには、後述の方法を検討してください。
JavaScriptやCSSのライブラリーを提供している場合
それらのファイルをNPMで公開するのが最も近道です。
現在、NPMに公開すると、自動的にjsDelivrとUNPKGから配信されます。
yarnのサイトで確認できます。
例として、yarnの私のリポジトリへのリンクを張ります。
サイドバーのCDNsのところで確認できるかと思います。
NPMへの公開をされたことのない方は、以下の記事が参考になるかと思います。
GitHub Pages等で使用している場合
素直に、自身のGitHub Pagesのリポジトリに置きましょう。
ブログやアプリで使用している場合
どうしても無料で利用したい場合はCloudflareの無料プラン等を使いましょう。
無料に拘らなければ、AWSでもAzureでもGCPでもさくらでも、いくらでも選択肢はあります。
最後に
RawGit これまでありがとう!