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psコマンドまとめ

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自らの学習のためにpsコマンドについてまとめてみました。psコマンドはいろいろなオプションがあるので私が便利だと感じたものを抜粋してここに記載します。

psコマンドとは

実行中のプロセスを表示するコマンドです。表示されるプロセスの要素を下に記します。

要素
意味

F
プロセスの状態

USER
ユーザID

PID
プロセスID

%CPU
CPU使用率

%MEM
実メモリ使用量

VSZ
仮想メモリの使用サイズ(キロバイト表示)

RSS
物理メモリの使用サイズ(キロバイト表示)

TTY
使用端末

STAT
プロセスのステータス

PRI
プロセスの優先度

PPID
親プロセスのPID

NI
優先度を示すNICE値

SZ
プロセスが確保しているメモリサイズ

WCHAN
スリープ時のカーネル関数名

F(プロセスの状態)

Fは16進数で表記される。

状態表記
意味

00
終了

01
システム上の常駐プロセス

02
親プロセスからトレースされている

04
親プロセスからトレースされている状態で停止している

08
起動不可能

10
プロセスがメモリ上にありイベント終了までロックされている

20
スワップ不可能

STAT(プロセスステータス)

ステータス表記
意味

S
割り込み可能なスリープ状態

s
セッションリーダ

D
割り込み不可能なスリープ状態

R
実行可能状態(待ち状態)

O
実行中

I
プロセス生成中

Z
親プロセスとの関係が切れた状態(ゾンビプロセス)

N
優先度低い

>
優先度高い

+
フォアグラウンドのプロセスグループに入っている

T
停止中

NICE値って何?

プロセスの優先度を示す値。範囲は-20〜19で、19が優先度が一番低い。

便利だと思った使い方

1:実行ユーザつきでプロセスを表示する

ps u

スクリーンショット 2014-11-14 0.16.50.png

2:詳細な情報つきで全てのプロセスを表示する

ps alx

スクリーンショット 2014-11-14 0.23.30.png

3:要素でソートしてプロセスを表示する。ここではrssの降順でソートさせます。(要素名に-(マイナス)をつけると降順になる)

ps aux --sort -rss

スクリーンショット 2014-11-14 0.42.21.png






お読みいただきありがとうございます。追記すべき事項があったら随時追記していきます。