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【新しいサービス!】Xserver Staticで静的サイトを作ってホスティング!

Last updated at Posted at 2024-08-25

Xserver Staticが現れた!!!

ということで、2024年8月22日にあのXserverから、静的サイトをホスティングし、高速な提供ができるサービスが発表されました。そこで爆速レビュー(解説?)をします。

まず驚くべきは、Xserverが提供しているサービスの中で、

無料

というところです。

特徴

  • サーバーがハイスペック
    → HTTP/2などの技術にも対応しているそうですが、体感もすごく高速でした。
  • 独自ドメインが利用可能
    → これもかなりのメリットかなと思います。ほかのサービスでもありますが、別にポイントもあるので次の点にいったん行きます。
  • SSLが無料で利用できる
    → これははっきり言って良い点でしょう。これもポイントとして詳しく記載したいと思います。
  • 転送量課金なし
    → ここで、ポイントです。ここまでの独自ドメインが使えてSSLが使えるサービスはほかにも実はありますが、データ転送量の課金がなく無制限というのはすごく珍しく、帯域幅や転送量に制限の厳しいところがほとんどの中で、人によっては一番のメリットともなりうると考えられます。

使ってみる

サイトの公開方法

アカウントの登録は公式のガイドなどをご覧ください。

まず、

へアクセスし、右上の「ログイン」を押します。すると「Xserverアカウント」と「ファイルマネージャー」に分かれているので、まだXserver Staticにログインしたことがない場合は「Xserverアカウント」からログインすることができます。

Xs解説1.png

ログインするとこんな感じになります。

そして、管理画面の「ファイル管理」を押すと、各ファイル(HTMLやCSSなど)をアップロードできるファイルマネージャーが出てきます。
Xs解説2.png

アップロードやファイルの編集、複製、名前の編集など、様々なことができます。私としてもとても使いやすく、高評価です。

仕様と検証

※【注意】記事記載時点での仕様や検証となっております。

仕様

HTMLなどをアップした後は、基本的に

[最初に設定したサーバーID].static.jp

という形式のURL(ドメイン)でアクセスすることができます!

検証

※公式に出ている情報ではないため、変更になる場合があります

ドメイン

*.static.jp 独自ドメイン
SSL証明書 SecureCore RSA DV CA Let's Encrypt ※1
ファイルのパス / /

上記のように、static.jpのサブドメインではSecureCore RSA DV CA、独自ドメインでは検証の結果、基本的にLet's Encryptになるようです。
そのため、この表のような形に固定されると考えられます。

設定画面で、別の証明書をアップロードしたりすることはできませんでした。

※1 CloudFlareなどのロードバランサーを通した場合は、別の証明書になる場合もあります。


ここまで紹介してみました!私も即席でサイトをhtml書いて作ってみましたが、開くのはさすが爆速※2です。

※2 環境により異なる場合があります。

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