目的
SharePoint Online では、PnP.PowerShellを使って、
色々な情報を抜き出したり、書き込んだりすることができる。
これを使うと、簡単に管理作業が出来るので、これから色々なスクリプトを書いてみる。
(以前は、CSOMを使っていたが、PnP.PowerShellに置き換えてみた)
事前準備
以下のインストール
- PowerShell Ver 5.0
- PnP.PowerShell Ver.1.12 (PowerShell Ver.5で利用できる最新バージョン)
インストールコマンド
Install-Module -Name PnP.PowerShell -RequiredVersion 1.12.0 -Scope CurrentUser
設定箇所
siteUrlとlistNameを設定し、Entra IDでアプリ登録すれば実行できる。
都度、パスワードを入力していいのであれば、237行目か238行目のどちらかのコメントを外し、
241行目をコメントする。
# サイトURL
[string]$siteUrl = "https://tenant.sharepoint.com/sites/siteName",
# テナントID
[string]$Tenant = "",
# クライアントID
[string]$appId = "",
# 証明書の拇印
[string]$Thumbprint = "",
# リスト名
[string]$listName = "リストの表示名",
アウトプット
CSVに、SharePointのライブラリorリストのアイテム情報が出力される
サンプル