概要
Internet of Things (IoT) LiveLessons, 2nd Edition (Video Training)コースのLesson 2の内容をアウトプットします
内容
- IoTを考えるにあたって以下の2つの視点を持つと良い
- ネットワーク
- データ
- IoTの機能的構成
- アプリケーション
- ネットワーク
- デバイス
- IoTのデータ管理とコンピューティングの視点での構成
- クラウド
- フォグ(クラウドにデータを提供?)
- エッジ(エンドポイント。フォグにデータを提供)
- いずれの項目においてセキュリティ対策は必要
- センサー
- エネルギーを計測して、数値化する
- 種類(下記以外にも加速度、動きなど様々な対象を観測するセンサーがある)
- 温度
- thermistor
- 温度が変わると抵抗が変わる部品
- thermocouple
- thermistor
- 湿度
- psychrometer
- 輝度
- photodiode
- 光子が抜けるのを検出
- photodiode
- 温度
- センサーのトレンド
- 小型化
- 需要の増加
- スマホには多くのセンサが搭載
- MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)
- ものすごい小さな電子部品が組み合わさってシステムやデバイスを構成すること(小型化を行う技術?)
- よくあるタイプ
- 加速度計
- ジャイロスコープ
- 圧力センサ
- 磁力センサ
- アクチュエーター
- 電気、空気圧、油圧、熱などの何らかのエネルギーを何らかの動作に変換する装置
- メリット
- 感度が良い、小さい、省電力
- デメリット
- イニシャルコスト
- アクチュエーター
- 電気、空気圧、油圧、熱などの何らかのエネルギー、もしくは電気信号を何らかの動作に変換する装置
- 統合されたシステムを構築するのに使える(様々なセンサの値から行うべき動作を行い、システムを常時安定稼働させる)
- PLCs(Programmable Logic Controller)
- 小さい産業用コンピュータ
- HMI(Human Machine Interface)
- UI(画面側)
- linux or windowsのOSが主に採用されている
- ネットワーク通信
- ネットワークを構築する際に以下の視点で考える
- どれくらいのデータを送るのか?
- どれくらい遠く送るのか?
- どのくらいの頻度で送るのか?
- どれくらいのデバイスとやりとりするのか?
- ネットワークを構築する際に以下の視点で考える
- Gateway
- 各デバイスでの通信の橋渡し
- fog computing
- 非常に多くのデータがセンサ等から生成されるため、一旦処理をしてからクラウドにデータを送る役割
- 課題はCPU、GPU資源
- MQTT
- メッセージの送受信に用いられるプロトコル
- HTTPプロトコルのIoTバージョン
- CoAP
- IoTのような制約のあるデバイス向けの通信プロトコル
- MQTTよりも軽量、高速なプロトコル
- ただしプロトコルの成熟度はMQTTの方が上
終わりに
ボリュームとしては多くはありませんでしたが、センサやIoTデバイスで用いられるプロトコルについて学ぶことができました。