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統計検定2級に合格のためにやったこと

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概要

統計検定2級 ( CBT方式 ) に合格することができたので、準備した内容をまとめておこうと思います。

準備開始前の状態

  • 社会人3年目 ( インフラエンジニア )
    • 仕事で統計学 ( 数学 ) は使わない
  • 学生時代は情報系だったため数学に触れる機会は多々あったが専門に学んだわけでは無い

勉強方法 ( 使用した書籍など )

やったこととしては以下の3点

  • まず統計検定2級に関連のありそうな書籍を読み込む
  • 統計WEB の 統計学の時間 を読み込む
  • 過去問を解きながらわからないところは調べて理解できるまで調べながら繰り返す

最初に思い立ってから2ヶ月程度 ( 十分に準備をしていた期間は1ヶ月程度 ) かけて合格することができた
ただ、年末年始をガッツリ統計検定に使っていたので、仕事のある時期だったらもう少し時間がかかっていたかもしれない。

教科書

教科書にはネットで紹介されていた 単位が取れる統計ノート を使用した
頭から丁寧めに読み込み、内容を理解していった

統計WEB

統計検定2級の勉強方法などを調べていると必ずと言っていいほど登場していたwebサイト
統計WEB の 統計学の時間 をまとめながら読み込んでいった。
上述の書籍を読んでから取り掛かったのである程度すんなり内容に入って行けた気がするが、
いきなりだったら調べながら読み進めていく感じになっていたかなと思う。
統計検定2級に合わせた内容になっていたり、過去問の解説も掲載されていたのでとてもお世話になった。

過去問

統計検定2級では公式問題集として過去問が販売されている
受験時には 2016-2018 の物が一般的(?) に販売されているようだった。
しかしながらこの一冊だと 3年 x 2 = 6年分しか問題がない。
上述の書籍やwebサイトにも問題はあったものの、試験当日の時間制限なども考慮するとより多くの問題を解いておきたかったため、
Amazonで販売されていた 2014-2015 と 2011-2013 ( ペーパーバック版 ) も使用した。
あと、統計検定の公式サイトからも直近の過去問がダウンロードできた。

勉強方法

まず、 単位が取れる統計ノートを読み込んでいき、その後統計学の時間をまとめつつ読み込んでいった。
この時点で過去問を解き始めた。( 合格基準には届いていなかった )
ただ、過去問は問題集としても使用する想定でたくさん用意していたので、試験直前に解こうと思った数回を残してどんどん手を付けていった。
過去問を 解く → 間違えたところや自信の無いところを調べて理解する → 調べた内容をまとめ直す
を何回か繰り返したところで試験の10日ほど前になったので、取っておいた初見の過去問をといてみた ( 合格基準を超えられるようになっていた )
あとは、自分でまとめたノートと過去問の苦手な範囲を繰り返し復習した。

使用した書籍やwebページなど

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