早いものでもう年末。ということで今年読んでよかった技術書を紹介します!
紹介するまでもなく名著なのですが、もし興味を持っていてまだ読んでいない方がいればこの機会にぜひ、手に取っていただければと思います。
1. 失敗から学ぶRDBの正しい歩き方
自分が過去に遭遇したアンチパターン等も含まれていて、読んでいて胸が苦しくなりました。
データベースは変更を加えることが難しいので設計には気を付けたいです。
2. ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本
ドメイン駆動設計(DDD)の基本を学べる初心者(概念)向けのガイドブックです。
DDDの概念を理解していてもそれをどうコードに落とし込むかに悩む方も多いと思いますが、この書籍ではコードを見ながらDDDの概念を学べるためより理解が深まり、実際のプロジェクトに活かせるようになると思います。
最近はドメイン駆動設計をはじめようも気になっています。
3. Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考
Googleでテックリードを務める著者が、堅牢で信頼性が⾼く、保守しやすく、チームメンバーが理解や適応しやすいコードを作成するための概念と実用的な手法を解説しています。
コードレビューをする際この本を参照してレビューすることも多く、個人的に経験の浅い方にはリーダブルコードよりこの本をおすすめしたいです。
番外編.NestJS + Microservicios: Aplicaciones escalables y modulares
最後は本ではなくUdemyなのですがTypeScriptのバックエンドフレームワークであるNestJSを用いたマイクロサービス化について学べるコースです。
スペイン語ですがコードを読めば伝えたいことは明白なのでスペイン語ができなくても大丈夫です。字幕付けてます。
最後に
いかがだったでしょうか。
これらの書籍を通して得た知識は日々の開発にとても役立っており、著者の方々には海が裂けるほど感謝しています。
来年も新しい知識を得て、より良いプロダクトを生み出していきたいです。
今回紹介した書籍やUdemy講座の購入には弊社の書籍購入支援制度を活用させていただきました。
バリューページではエンジニア・デザイナーを募集中です!成長を重視する環境で、一緒に学び、挑戦し続けたい方はぜひ応募いただければと思います!