やること
まっさらな状態からcurlを叩いて「Hello World!」を表示する
仮想環境
・・・一時的に作成する実行環境
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プロジェクト直下に仮想環境をvenvとして作成しておく
※ライブラリをvenvディレクトリで管理できるようになる
python3 -m venv venv
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仮想環境に移動
source venv/bin/activate
または
. venv/bin/activate
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仮想環境の終了
deactivate
VSCodeで設定
毎回、仮想環境に移動することがめんどくさいので、VSCodeでf1
をクリック
Python:インタープリターを選択
が出てくるので、venv
がいる階層のpathを入れると毎回入ってくれる!
ファイル
requirements.txt
flask
app.py
from flask import Flask
app = Flask(__name__)
@app.route("/")
def test():
return "Hello World!"
ライブラリのインストール
pip install -r requirements.txt
別のインストール方法
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Flaskのインストール
pip install flask
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Flaskが入っているか確認
pip freeze
- ターミナルで
flask run
を実行すると、Running on http://....
と表示される - 別のターミナルで
curl http://....
を実行して、「Hello World!」が表示されればOK!
return文の下に
if __name__ == "__main__":
app.run(debug=False, host='0.0.0.0', port= 8080)
上記文を追加するとpython3 app.py
を実行でサーバーが立ち上がる(ポート8080)
if __name__ == "__main__":
app.run(debug=True, host='0.0.0.0', port=int(os.environ.get('PORT', 8080)))
(デプロイする時エラーが出るので、上記に変更)
こちらも同様に
- ターミナルで
python3 app.py
を実行すると、Running on http://....8080
と表示される - 別のターミナルで
curl http://localhost:8080
を実行して、「Hello World!」が表示されればOK!
確認しながら開発
今回、デバックを行っていないが、コードの左にブレークポイント
があるので設定し、実行 > デバックの開始を行うと確認しながら開発ができる。
最後に
この記事が環境構築と呼べるかわからないですが、curlを叩いて「Hello World!」を表示することができました。
JSにはない仮想環境、初めてPythonを触って理解するには時間がかかりそうです。
新たな発見があれば、更新していきます。
参考文献