はじめに
GUIでArtitanコマンド、Tinkerを動かせるツールを見つけたので紹介。
ターミナルやコマンドプロンプトを立ち上げることなく開発出来るのが売りなツールです。
目次
導入
公式(リポジトリ)から
Windowsの人はDownload the setup file (.exe)
をクリックしてexeファイルをダウンロード。
Macの人はbrewで導入。brew install laravel-kit
Artisan
インストールしたLaravel Kitを開くとトップが表示されます。
トップのOpen project...をクリックするか、ナビゲーションバーのProject > Open Project
からLaravelプロジェクトを開きます。
Artisanコマンドを打ちに行くかTinkerを使いにいくかが表示されますが、左のサイドメニューでいつでも行き来出来るのであまり気にしなくて大丈夫です。
画面上右から3番目のServe
ボタンをクリックするとphp artisan serve
コマンドが走りサーバーが立ち上がります。
画面左のArtisan項目にコマンドがズラリと並んでいます。試しにmake:model
をクリックしてみましょう。
オプションが沢山表示されてます。name
にモデル名を入れ、migration
とseed
にチェックを入れると画面下にコマンドが組み立てられて表示されます。
画面右上Run
コマンドをクリックする事で組み立てられたArtisanコマンドが実行されます。
Tinker
左サイドメニュー</>
のようなアイコンをクリックします。
名言、格言をランダムで出力してくれるメソッドがデフォルトでセットされていますが無視して消しちゃって大丈夫です。
出力したいプログラムを書いて画面下のTinker
ボタンをクリックすると右側に内容が表示されます。
画面左下のAuto Tinker
にチェックを入れるとリアルタイムに反映されるようになります。
おわりに
一通りのArtisanコマンドがあるので知らないコマンドを知れたり、
ちょっとしたコマンド辞書代わりにも使えるので初学者の方など良いかもしれません。